家紋は1200年以上の歴史があるそうですが、自然界からデザインを思いついたものがたくさんあったと思います。
いつの時代でも素敵なデザインを考え出したいという想いは人々の心をワクワクさせたのでしょうね。
1 デザインを家紋の「一つ楓(もみじ)」に決めました
2 型紙を決めカットします(本来は葉脈が入りますがカットが難しくなりますので、楓の形だけにします)
3 彩色をします
この形はカットし難いので形が多少変わってもいいです。とんがった先が同じでも気にしないでください。下の小さい三角の部分は省いてもつなげてもいいです。ご自分の気に入ったデザイン作りを目指して頂きたいです。
紅葉とも楓とも書いて「もみじ」と読んでいいようです。
葉の形がカエルの手に似ていることから、遠い昔にはカエルデであったのが転化してカエデになったそうです。