空蝉ノ詩

蝉は鳴く。地上に生きる時間は儚く短い。それでも蝉は生きていると。力の限り鳴き叫ぶ。私も今日、力の限り生きてみようか。

101編 自由とは

2017-07-23 15:55:38 | 独リ言日記
自由とは

これも中学や高校の歴史や倫理社会で
自由を「習って」きた

最下層にあった民衆は 
身分や職業の差別から解放され
住居の移動や職業の選択など
自由になった
しかし
それは一方においては自由を得たけれど
他方においては貧困や解雇の自由も得たのであった

日本は資本主義であるが
いまの時代は共産主義、社会主義も腐った果実の如く
腐敗や差別、格差、貧困などの社会問題は
資本主義社会と共産主義・社会主義社会の間には
垣根はなくなった

ここで政治やイデオロギーを論争する気はなく
政治や社会のしくみに人間は縛られ翻弄され続けてきたが
内なる心の世界(精神の世界)まで束縛することはできない

ここで主張したかったことは
人間は自由な存在にあるけど
現実は自由ではなく不自由な社会にあり
格差から新たな貧困者が生れ拡大していること
それは
非正規労働者の増大は
若者層から壮年層までに拡がっている
大企業にとっては使い勝手のよい非正規労働者
失業の自由が大きな口を開け待っている
若者層の経済的生活的な保障が守られていない状況のなかで
今後の超高齢社会はどうなっていくのかが心配

年柄もない硬い話になってしまった
惚けが始まった者の呟きかな                                 



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