空蝉ノ詩

蝉は鳴く。地上に生きる時間は儚く短い。それでも蝉は生きていると。力の限り鳴き叫ぶ。私も今日、力の限り生きてみようか。

104編 蝸牛

2017-07-25 08:23:46 | ひとりごと
でんでんむしむし蝸牛 お前の頭はどこにある・・・
 
蝸牛     

今日の朝
息子beagle・gennkiと
阿武隈川の辺を散歩しているとき
幼子なのかな
小さな蝸牛に遭遇
牛よりも
亀よりも
蝸牛は
さらに遅々たる歩みであった

葉っぱの上を歩くとき
透明の液体を出しながら
ときにはヒジキのような
黒いウンコを排せつしていた

角と槍を出していて
先のほうには目玉があった

暫くぶりで
蝸牛に出逢えた



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