小料理日記

一般人のこだわり料理。
材料を買う店を特定し始めるとセミプロ認定を受けます。

ニュース畑ってさ。

2007-12-27 15:44:16 | バカ話
なんていうか、あれさ、コメントに返信が来たら返信返すのが礼儀なの?
字数少ないからどうも書きにくいんだけどさ。

どうもコメントへの返信を見てると、『いちいち説明しなきゃわからない人たち』なのかなーって思うことがあって。
んー。きっちり説明した方がいいのかな?
でもそれはそれで、相手を馬鹿にしてるみたいでさ。そこまで細かく説明しなくてもいいよっていわれそうでさ。どうなんだろ。
不特定多数相手に発信するのはなかなか難しいね。

あ、今日は杏仁豆腐を作った。
こないだ作ったときはやたら口当たりが悪くてどうしたもんだろーとか悩んじゃったんだけど。
うまく作るコツとかないのかな。
…経験だけか。どちくしょう。

ちょっと気になる。

2007-12-18 05:00:14 | バカ話
肯定的願望の実現のためになら否定的に評価される作業も行うことができる。
ならば、
否定的願望の実現のためにそれは可能か。

好きなことをするためなら嫌な事でも頑張れる。
じゃあ、
好きでもないことをするために嫌な事をするのは、我慢できる?

『生きていくこと』を『やらなきゃいけないこと』だって教えられた人は、人生どん底まっしぐらなんじゃないかなーって。

人生は生きなきゃいけないものだっていう主張が、どうしても理解できない。
人生は素晴らしいから生きていこう。なら、理解できる。賛成もできるし、応援だってできる。
でも、苦しくても『生きなきゃいけない』っていう主張は違うと思う。
生きなきゃいけないから生きていくためにいろいろしなきゃ、と言うのは、トートロジー以外のなにものでもないと思うのだが、どうか。

あと、なんで『死にたくないから生きてるだけ』って生き方が理解できないんだろ。
積極的に生きていたいから生きてる人ばっかりじゃないよね。
積極的に死にに行く理由がないから死んでないだけ。
そんな生き方だってありだよね。ま、不毛以外のなにものでもないけどさ。

独断と偏見でこの爺さんを叩く

2007-12-16 05:21:22 | ニュース
無免許容疑の百歳逮捕「運転、ぼけ防止と長寿の秘訣」(朝日新聞) - goo ニュース

自分が加害者になることを、どうして考えないんだ。
自分が誰かの人生を奪ってしまうかもしれない恐ろしさを、どうして考えないんだ。

そりゃ自動車に乗ってれば自分が轢かれることはないさ。
でも、どうして自分に轢かれる人間がいるかもしれないことを考えないんだ。

他人の痛みに、ちょぉっと鈍感すぎやしませんか?

なぜだ。

2007-12-16 05:13:50 | ニュース
原告患者ら「早く政治決断を」 薬害C型肝炎集団訴訟(朝日新聞) - goo ニュース

民事時効だとか、権利は自ら勝ち取るものだとか、そういう主張は理解できる。
だが、これでいいのか。

これでいいのか!
試されているのは裁判官の良心じゃない。
政治家の信念でもない。

我々の誇りだ。

同じ人間を傷つけたことをよしとするのか。
人生を奪われた人々を冷ややかに見つめるだけなのか。

……はたして私は、ここで憤るだけでいいのか?

試されているのは、私の誇りだ。

ルウなんていらない! クリームシチュー

2007-12-02 17:04:18 | レシピ

市販のルウにはなんていうか食用油がいっぱいで、なんとなく健康に悪い気がするので、そんなものを使わずに頑張ってみましょう。
まー、言ってもたいした事はしません。
小麦粉をバターで炒めてちょっとづつ牛乳を加えていくだけですよ。
ン時間とかかかっちゃいますけど。
やってられっか!
はい。やってられません。
これは『小料理日記』なんで、専門店の真似なんかしてられません。
なので、とりあえず簡略化します。
用意するもの。
鍋。でかいやつ。寸胴のやつ。
バター。
小麦粉。
タマネギ。
牛乳。
各適量。もっとちゃんと書くなら、バターとタマネギの量によって変わりますね。
バター10g当たりタマネギ半分くらいで、小麦粉は大さじ山盛り2杯。牛乳は100mlくらいかな? 牛乳はちょっと多めに用意すると調整がやりやすい。

で、下準備。タマネギを薄切りにします。以上。こだわりたい人はみじん切りでもいいんですが、まあどうでもいいです。適当に細かくすればOK。

さて手順ですが、
まず鍋を火にかけ、バターを放り込みます。
八割ほど溶けたら薄切りにしたタマネギを炒めます。
全体に火が通ってしんなりしたら、小麦粉投入。鍋底とかに小麦粉が焼きついたりしますが、気にせず混ぜます。
全体に小麦粉がからんだら、牛乳を入れて混ぜます。全体に牛乳が馴染んで小麦粉の塊がなくなればだいたい完成。
シチューにするときはここへさらに牛乳を投入してのばし、具材を入れて使います。
でもまあ、シチューを作るって言うのもなんか芸がないので、鶏ささ身のグラタンを作りましょう。

用意するもの。
さっきのルウ。
鶏のささ身。
ブロッコリー。
牛乳。
パン粉とチーズ。
各適量。鶏のささ身二つに対して小房に分けたブロッコリー四つくらいで。牛乳の量はグラタンソースのかたさに関係するので、もう完全にお好みですね。とろとろのが好きなら多めに。目安としては倍くらいにのばす感じで。

下準備。
ブロッコリーはちょっとかためにゆでて、房を四つに分けておきます。根元っていうかお尻っていうか、そこに十字の切り目を入れて裂くといいです。
鶏のささ身は塩・胡椒をして10分ほど置いておきます。

ではつくりかた。
下味をつけたささ身をオーブントースターで10分くらい焼きます。
鍋にルウと牛乳を入れ、加熱しながらのばします。馴染んだら火を止めておきます。
焼きあがった鶏のささ身を、熱いうちにほぐします。やけどに注意しましょう。
鍋のソースへささ身とブロッコリーを投入し、混ぜます。
耐熱容器に入れてチーズとパン粉をかけ、オーブントースターで焼きます。表面のチーズが溶けて焼き色がつけば出来上がり。

マカロニを入れてみるとか、ご飯を入れてドリアにするとか、いろいろアレンジできるので、わりと重宝します。


まあいつものネタですが。

2007-12-02 16:25:16 | ニュース

ボストングローブ紙:イラク戦争費用で何が買えたか

<引用>
日本政府の発表によれば、2001年12月からの5年11ヶ月間で、インド洋における海上自衛隊の給油活動で投入された日本国民のお金は約570億円。これだけのお金があれば、7万人以上のお年寄りに1年分の年金を支給でき、33万人以上の社会人に対して国民年金支払いを1年間免除できたかもしれない。(年金受給額を年額79万2,000円、国民年金月額保険料を1万4,100円とした場合。)

まあだいたい言いたいことはこの中に全部あります。
どういう立場に立ってあれを正当化するのかがどうも見えてこないんで、この記事にどういう文句をつけてきても議論するつもりはありませんけどね。いちゃもんつけるしかできない子供を相手にしてると疲れるだけだし。
日本の利益になるからって理由なら、アフガンやらイラクやらの人が何人不幸になろうと知ったこっちゃないって立場だと判断しますし、国際治安の維持だって言うなら自警団が私刑やってるようなもんだなと理解しますし。

正義ってことに対して、あまりに不真面目な感じがするんスよ。
誰かが考え付いたことが正しいんじゃないぞと言いたいっていうか。誰かが考え付いただけのことなら間違ってるんだぞと言いたいというか。

正義って言うのはどこまでもローカルなもんであって、そのローカルな集団の中でしか通用しないものであって、その範囲を超えたところで『正義』に基づいた行動をとりたいならまずその集団を拡げる必要があって、それまで集団の外にあったものを取り込むっていう拡大過程では当然『正義』も変質を迫られるものであって……っていうことをさ、なんか誰も考えてなさそうなんだよ。
真摯じゃないんだ。大人じゃないんだよ。