止まらず一歩

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オバマ大統領の核先制不使用決定を邪魔していた日本

2017-08-05 15:26:00 | Weblog
(2017-08-05 天木直人のブログ)

  おそらく共同通信の配信だろう。
  だから他の地方紙にも同様のスクープ記事が掲載されている
  のだろう。
  きょう8月5日の下野新聞(栃木県)に、驚くべきスクープ記事が
  掲載されていた。
  それは、昨年5月にオバマ大統領が広島を訪問した後で、米政
  府が核の先制不使用を決めようと検討したが、<核の傘に依存
  する>日本が反対し、その日本を説得するのは困難だと判断し
  て断念したというのだ。
  複数の米政府関係者の証言でわかったという。
  これが事実なら衝撃的だ。
  誰がどのような形で米国政府にそのような働きかけをしていた
  のか。 徹底的に国会で追及されなければいけない。
 
  もちろん日本の反対だけでオバマ大統領が断念したわけでは
  ない。
  抑止力に支障が出る事を嫌う米議会保守派や軍関係者の反
  対があったためオバマ政権としてもそう簡単には核先制不使用
  の方針を打ち出すわけにはいかなかったに違いない。
  しかし、この共同通信のスクープ記事の衝撃的なところは、
  ケリー国務長官が、先制不使用はいいアイデアだとしながらも、
  同盟国の説得に時間がかかると主張し、わざわざ日本を名指し
  までしたと書かれているところだ。
  オバマ大統領は苛立った表情を見せて会議を打ち切ったという。
  それ以来、核先制不使用の議論は立ち消えになったという。
  このことは、逆に言えば、もし日本が被爆国の立場から核不使
  用を強く要求していたら、広島から帰ったオバマ大統領は決断
  していた可能性があったということだ。

  安倍政権と外務・防衛官僚たちは、いや安倍政権に限らず、政
  権についた政治家たちと外務・防衛官僚たちは、対米従属のゆ
  えの日米同盟最優先ではなく、率先して米国との軍事同盟に動
  いているということだ。
  憲法9条が泣いている(了)
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