止まらず一歩

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「共謀罪は廃案に…」特高に半殺しにされた被害者の訴え

2017-05-14 09:05:58 | Weblog
(5/12 日刊ゲンダイ)
   与党が強行採決を視野に成立をもくろむ「共謀罪」は「平成の
   治安維持法」と呼ばれる。 多くの国民は治安維持法について
   歴史書で学んだことはあっても、どれほど人権を無視したヒド
   イ法律だったのか実感がわかないだろう。だが、かつて特高
   (特別高等警察)に治安維持法違反で逮捕され、激しい拷問
   と人権侵害を受けた人物がいる。
   今年8月に103歳を迎える杉浦正男氏=船橋市=だ。
   「共謀罪は治安維持法と同じ。絶対に成立させてはならない」
   と訴える杉浦氏にあらためて聞いた。

◆いつ、どのような状況で逮捕されたのですか。
 1942年11月の夜、都内の家で妻と夕食を食べていると、突然、神
 奈川県警察部の2人の特高がやってきて、「聞きたいことがある」
 と外に連れ出されました。不安な表情で私を見つめる妻らに対し、
 特高は「なあに、すぐに帰れますから」と穏やかな表情で語ってい
 たのですが、警察の建物内に入った途端、態度が一変しました。
 道場に連れて行かれ、「今、戦地では兵隊さんが命懸けで戦って
 いるのに、貴様ら共産主義活動をしやがって。国賊め。貴様らを
 叩き殺したっていいことになっているんだ」と5人の特高から竹刀
 でメッタ打ちされました。 髪を掴まれて引きずり回され、半殺し
 状態です。この体験は今も忘れません。
◆どんな活動が治安維持法に触れるとされたのでしょうか。
 当時は第2次世界大戦が始まったころで、日本の支配階級は国
 民を戦争に動員するため、大政翼賛会や(労使一体の官製労組
 である)産業報国会をつくる一方、既存の労働組合を強制的に解
 散させていました。私は当時、中小印刷業の労働者でつくる親睦
 団体「出版工クラブ」で活動していたのですが、当局はクラブを解
 散しないと幹部を逮捕すると脅してきました。しかし、解散しなか
 ったために目を付けられたのです。
◆治安維持法と共謀罪の共通点はどこでしょうか。
 当局が都合が悪いと判断すれば市民弾圧が容易に可能になるこ
 とです。治安維持法は大学への弾圧から始まり、労働運動、文化
 ・芸能活動へと対象が広がりました。支配層にとって際限なく権限
 を拡大し、弾圧する武器になるのです。しかも再犯させないため、
 との理由で刑を終えた人を再び獄中に閉じ込めた。そうやって民
 主的な運動は徹底的に抑え込まれ苦しめられました。あの悲惨
 な状況を繰り返してはなりません。
◆共謀罪が成立すると、どうなると思いますか。
 法律ができると、それを実行する機関がつくられる。治安維持法
 でも、法律に触れるか触れないかを判断するのが捜査当局にな
 り、彼らは市民監視を強めました。共謀罪が成立すれば、かつて
 の特高に当たる組織がつくられ、法律違反かどうかを(恣意的に)
 判断することになるでしょう。また、共謀罪の規定には「実行に着
 手する前に自首した者は、その刑を軽減し、又は減免する」とあり
 ます。治安維持法にも同様の規定があり、国民同士が監視、密告
 するようになりました。社会全体が物言えぬ萎縮した雰囲気にな
 ったのです。多くの国民は共謀罪の本質をよく知らないでしょうが、
 何としてもこの悪法を廃案に追い込まなければなりません。
 これは治安維持法の犠牲者であった私の心からの願いです。(了)

   (上西小百合)
    創価学会員、恥を知って下さいね。
    自民党にくっついて共謀罪を成立させた(しますから数の
    論理とかいうやつで)功労者が貴方たち創価学会員だと
    いう事を忘れないで下さい。 平和という言葉を使う資格は
    貴方たちにはありません。特に婦人部は。

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