<週刊新潮 2017年5月4・11ゴールデンウィーク特大号>
首相が最も信頼するジャーナリスト
自著や報道番組などで政権のウラ話をたびたび披露し、“安
倍首相に最も近いジャーナリスト”として知られる山口敬之(
元TBSワシントン支局長(51))。 そんな山口氏には、婦女暴
行の嫌疑を掛けられるも、警視庁刑事部長によって逮捕状が
握り潰された過去があった。被害女性が告発する。
***
山口氏にレイプされたと訴えるのは、海外などでジャーナリス
ト活動を行う27歳の女性である。 氏とは、就職先を探す過程
で、2013年に知り合った。
“事件”が起きたのは15年の4月3日。 山口氏と2人で東京・
恵比寿の飲食店に入ったあと、途中から記憶を失ったという。
「私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思ってい
ます。 身体に痛みを感じて目覚めた時、あの人が身体の上
に乗っている状態でした」(被害女性)
その後、彼女は警察に訴え、6月頃に山口氏への「準強姦」の
逮捕状が発付された。
ところが逮捕直前になり、逮捕状の執行は取り止めに。その
背景には、菅義偉官房長官の秘書官も務めた中村格・警視
庁刑事部長(当時)による隠蔽の可能性が取り沙汰されてい
る。
「週刊新潮」の取材に対し、山口氏は法に触れることは一切し
ていないと語り、中村氏も首相への“忖度”による捜査中止を
否定するが……。
5月10日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。
首相が最も信頼するジャーナリスト
自著や報道番組などで政権のウラ話をたびたび披露し、“安
倍首相に最も近いジャーナリスト”として知られる山口敬之(
元TBSワシントン支局長(51))。 そんな山口氏には、婦女暴
行の嫌疑を掛けられるも、警視庁刑事部長によって逮捕状が
握り潰された過去があった。被害女性が告発する。
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山口氏にレイプされたと訴えるのは、海外などでジャーナリス
ト活動を行う27歳の女性である。 氏とは、就職先を探す過程
で、2013年に知り合った。
“事件”が起きたのは15年の4月3日。 山口氏と2人で東京・
恵比寿の飲食店に入ったあと、途中から記憶を失ったという。
「私は薬(デートレイプドラッグ)を入れられたんだと思ってい
ます。 身体に痛みを感じて目覚めた時、あの人が身体の上
に乗っている状態でした」(被害女性)
その後、彼女は警察に訴え、6月頃に山口氏への「準強姦」の
逮捕状が発付された。
ところが逮捕直前になり、逮捕状の執行は取り止めに。その
背景には、菅義偉官房長官の秘書官も務めた中村格・警視
庁刑事部長(当時)による隠蔽の可能性が取り沙汰されてい
る。
「週刊新潮」の取材に対し、山口氏は法に触れることは一切し
ていないと語り、中村氏も首相への“忖度”による捜査中止を
否定するが……。
5月10日発売の「週刊新潮」で詳しく報じる。