営業バンが高速道路をぶっ飛ばせる理由 ( 2 )
森慶太氏とのコラボ二冊目です。
もう少しで本屋さんに並びます、アマゾンで予約受付が始まりました。
「運転で疲れるのはあなたのクルマが原因です」と言うのが副題です。
前号で商用車礼賛から話を始めたのですが、なんとその商用車のステアリングに電動アシストが装着された途端、
得意だった高速道路走行が外から見てもわかるほどフラフラした走りになり、
頼むから前後を走らないでくれと言いたくなるほど速度の管理が上手くできないクルマになってしまったのです。
どうしてそうなったかを( 2 )に書きました。
レトロ趣味というわけではないのに、ここのところ一昔前のクルマの値段が上がっているように感じるのですが、
気のせいでしょうか。
森慶太氏とのコラボ二冊目です。
もう少しで本屋さんに並びます、アマゾンで予約受付が始まりました。
「運転で疲れるのはあなたのクルマが原因です」と言うのが副題です。
前号で商用車礼賛から話を始めたのですが、なんとその商用車のステアリングに電動アシストが装着された途端、
得意だった高速道路走行が外から見てもわかるほどフラフラした走りになり、
頼むから前後を走らないでくれと言いたくなるほど速度の管理が上手くできないクルマになってしまったのです。
どうしてそうなったかを( 2 )に書きました。
レトロ趣味というわけではないのに、ここのところ一昔前のクルマの値段が上がっているように感じるのですが、
気のせいでしょうか。
高速道路で後ろから見てあれだけちゃんと走れる車を作っているのだから、他のクルマもひょっとすると・・・と思っていたのですが、「最新技術の導入」でそれをぶち壊したことに気がつかないとは・・・m(_ _)m m(_ _)m
電子制御というのは、実は、運転する私とクルマの間に、何だか訳の分からない「おりこうさん」が介入して、こっちの意志を勝手に解釈していくつかのデバイスを動かしていくのでは・・・と思ったりしています。
営業バン1号と2号を読んで、プロボックス現行と一つ前の型を乗り比べれば、書かれていることの理解がうんと深まります。
軽トラのステアリングも電動アシスト化されてしまい(ハイゼットとキャリイには電動アシスト無しの仕様もあるのですが、エアコン&ABS無しになってしまうので)やむなく消去法でアクティ・トラックを選んだのですが、新車を買う嬉しさをあまり感じなかった商談でした。
こうなったら中華屋さん巡りをして、古くて強固なつくりの車を探し当てるしか無いですね〜
自分もZC72S XSのCVTに乗っているので、現行型スイフト アルトの評価についてよくわかります。
サスペンションのトーションビームの話は勉強になりました。
当たり前に躾けられたクルマを探すのが難しい、変な時代になってしまいました。
1冊目より読みごたえあります、これより3周目に突入。四輪の書もぜひ購入したいと思います。
1に引き続き読み応えがあり、あっという間に最後まで読み切っちゃいました。
まず一つ疑問が出てきました。
新型車が発表される度に「ボディの曲げ剛性が〇%、ねじり剛性が〇%向上しました」とメーカーが発表し、新しくなるごとに剛性がアップするなら、10年や20年前の車に比べて格段に剛性が上がってるものだと思ってましたが、本を読んでると昔のクルマの剛性は高かったとのこと。
私の中では???です。
ボディの大きさやホイールベースの長さが昔に比べて長くなってることと関係があるのか?
もう一つ、
私の愛車のゴルフ3はリアがトーションビームです。
シンプルな作りでリアのしっかり感は、このサスペンションのおかげだと思っているのですが、
最近の読み物でサスペンション特集などの記事では、フォルクスワーゲンはトーションビームの限界を感じて、ゴルフのリアサスはマルチリンクになったとか何とかかんとか・・・
ほんまかいな!と思う一方、「もしかしたらそうなのかも」なんて弱気に考えることもありましたが。
本を読んで、「やっぱりトーションビームの良さは間違っていない!」と思えました。
ありがとうございました。
3の刊行も楽しみにしています!!
体感の通りですよ、トーションビームもリジットアクスルも乗れば快適です。
カタチに縛られない見方ができないと、本当にいいものを逃してしまうかもです。