会津八一に関するブログ 223
比叡山第6首(八一) 2011・11・25(金)
山中にて(第2首) 解説
さいちょう の たちたる そま よ まさかど の
ふみたる いは よ こころ どよめく
(最澄の立ちたる杣よ将門の踏みたる岩よ心どよめく)
注 将門の伝説
将門、藤原純友と相携えて比叡山に登り、王城を俯瞰して、壮んなるかな、大丈夫此に宅(を)るべからざるかと叫んで反を謀り、純友に向かって、他日志を得なば我は王族、まさに天子となり、公は藤原氏、能くわが関白になれと謂ったといふ伝説がある。(吉野秀雄・鹿鳴集歌解より)
お詫び
昨日は予期せぬ降雪でアップできませんでした。申し訳ありません。
(明日第3火曜日はいつも通りブログを休みます)
比叡山第6首(八一) 2011・11・25(金)
山中にて(第2首) 解説
さいちょう の たちたる そま よ まさかど の
ふみたる いは よ こころ どよめく
(最澄の立ちたる杣よ将門の踏みたる岩よ心どよめく)
注 将門の伝説
将門、藤原純友と相携えて比叡山に登り、王城を俯瞰して、壮んなるかな、大丈夫此に宅(を)るべからざるかと叫んで反を謀り、純友に向かって、他日志を得なば我は王族、まさに天子となり、公は藤原氏、能くわが関白になれと謂ったといふ伝説がある。(吉野秀雄・鹿鳴集歌解より)
お詫び
昨日は予期せぬ降雪でアップできませんでした。申し訳ありません。
(明日第3火曜日はいつも通りブログを休みます)