むー大陸

イマココニイル

打楽器 その4

2010年06月03日 | Weblog
今日はカホン(Cajón)です。
上のはマイカホン。
LP製です。


さあ、どこの国で発祥した打楽器でしょーか。



なんとペルーなんですねー。
ペルーって意外と、ケーナやオカリナのような気鳴管楽器のイメージでしたが、
カホンの他にもマンドリンなどの弦楽器も意外と有名みたいですね。



基本奏法は、椅子のようにこの上に座り、打面やその縁を手で叩くんだけど、
ただの木製のBOXだと思わないでいただきたい。
ちゃんとバスドラムのような低い音や、ハイハットのような鋭い音、スネアドラムの音もでるし、叩く場所で高音域から低音域まで様々な音が出ます。

箱の裏は○い穴が開いてて、打面の裏の板には絃が張ってあるんですよ。
すごいよね。


仙道さおりさん↓
演奏、こんな風になるんだよ。













仙道さおり カホン

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2 コメント

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気になってます! (うり@宝塚)
2010-06-04 12:55:32
最近、ライブでよく見かけるんだけど
昔からある楽器だったの??

そうそう、私、マンドリンなら20年近く前だけど
習ってたし今でも持ってるよ~。
うりちゃん (管理人)
2010-06-04 18:32:10
ちとまて。うりちゃん、マンドリンやってたんだ!河合奈保子がやってたらしいぞ(笑)で、このカホンは、いつに出来た楽器か知らないごめん。Wikipediaに載ってるかな…。うん、最近はよく見かけるよね!野外やアコースティックライヴなんか軽量なので持ち運びに重宝してます。

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