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ミナミの帝王 - 2.計画倒産

2006-10-21 23:59:38 | supuの理由なき1日
こんちゃ!
今日は、買い物→TSUTAYA→DVD鑑賞→歯医者→昼寝で1日のほとんどが
終わってしまいました。

TSUTAYAではもちろんミナミの帝王を借りてきました。


見てすぐ思ったのは、AV会社の元社長を追い込む姿をみて、
竜一の取りたてが板についてきたジャン!と思いました。
銀次郎もよく育ててるなぁと関心♪

今回の事件(?)の発端は、不動産屋の経営者である相馬という男が、証券会社に勤める安田という男に騙されて、2000万の借金をしました。
銀次郎は、知り合いから「なんとかしてやってくれ」と頼まれ、相馬と会うことになりました。
しかし、相馬という男にお金を貸しても返済する能力がありません。
そこで銀次郎が知恵を貸すことになりました。
安田を騙して小切手の発行人となってもらい、2400万を取るというものです。
もちろん、結果は成功!
しかし安田としては、このままでは終われません。
銀次郎に更に仕返ししてやろうと、企みます。
その第一段階として、モーニング企画という会社に入り、その会社の女社長を使って、
1億円を銀次郎から借りようと計画します。
モーニング企画の女社長も、銀次郎をはめる作戦を楽しみにしていました。
銀次郎は、そういうこととは知らず業績等から判断し、1億円貸すことにしました。



一方、竜一は歯医者に勤める女性に惚れました。
しかし、その女性は800万円の借金を抱えていて、夜に風俗店でアルバイトを
していることを知った竜一は、銀次郎に頼んでお金を貸してもらいました。
もちろん利息はトイチです。
厳しいことに、利息分までしっかり返済出来なければ戻ってくるな!ということになっています。
竜一は利子なしで、付き合っている女性へお金を貸します。
しかし、その女性は安田の女でそのまま800万円安田へ結果となり、
最悪なことに、竜一が惚れた女性も安田に捨てられ、800万円丸損してしまいました。


竜一はそのことを銀次郎へ電話で報告し、「かならず800万お返しします」と言い残し、電話を切ります。
銀次郎も心配して竜一を探し、「明日はモーニング企画の取りたてや」と、800万円返済できなくとも、
竜一を引き戻しました。
なんだかんだで舎弟の竜一には甘いんだなと思い、少しニヤけてしまった(ぇ


翌日、モーニング企画の事務所へ足を運ぶと、会社は倒産していました。
そして、別の建物にアフタヌーン企画という会社を設立させていました。
日本の法律上、会社の資本金以上の借金は支払わなくていいことになっており、
モーニング企画の資本金は2000万円!
1億円貸したけど、2000万円しか取立てできません。
しかも、会社を倒産させながら、また似たような会社を作りおって!と銀次郎の怒りも絶頂に達しています。
今までみた表情の中でも一番怖かったかも (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


ここから終盤、アフタヌーン企画の社長を型にはめる作戦が始まりました。
まず、(銀次郎と付き合っている?)葉子がアフタヌーン企画の社長の社長になりすまし、住民票を移し、色々手続きをして実印を手にいれます。
実印を手にいれたら、架空の会社を設立させ、その架空会社から5億円の小切手を発行させ、
その取立ての仕事と小切手を銀次郎の知り合いのヤクザに渡します。
ヤクザには、2億円の報酬で仕事を依頼しています。桁違いや・・・
結局取り立てられたのは3億円ですが、仕返しは成功させることが出来ました。

アフタヌーン企画の社長は逃げ、安田は実家に戻っていました。
アフタヌーン企画の社長は、逃げる前に安田と結婚しており、安田にも返却の義務があります。
安田の実家は葬儀で、家のお金も400万円取りたてましたが、
銀次郎は「ワシからの御霊前や」とその400万を返してあげます。
安田の母親から「あんたは仏様だわー(涙)」ということで、終わりました。


前作もそうだったけど、やっぱスッキリするw
そういやTSUTAYAに行ったときに、ミナミの帝王がどのぐらいあるか調べたら、
57巻ぐらいありました。
2段にまたがってたよ(;´Д`)
全部制覇するのは、ものすごく長くなりそうだ・・・
とりあえず、またTSUTAYA行ったら次の作品借りてきます♪



それではまたねー(*^ー゜)/~~

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