すぴか逍遥

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万葉歌碑 赤駒を~ 

2014-01-06 22:03:50 | 万葉あれこれ
  近くに万葉公園があります。その昔、京王高尾線が開通するのを記念して「めじろ台」
 に大きな分譲地が開発されました。その頃初台に住んでいて社宅住まいから脱却したくて
 その場所を見に行きました。でも高尾線はまだ開通していないので、八王子からバスで、
 「真覚寺」附近で降り、そのお寺に万葉集の「赤駒の~」歌碑があるとわかり登って行き、
 下を見るとブルドーザーがうなりをたて開発真っ最中でした。
  歌碑を見つけ、嬉しくなってそこを買うことにしたのです。(彼は国文科、折口信夫先生
 に習った)売り出し日の1週間前から交代でテントに泊りこみ、土地を手に入れた昔話。

  その碑のあった場所は万葉公園として整備され今にいたっています。

  
  
             赤駒を 
           山野に放し 
              捕りかにて
             多摩の横山
              かしゆか
                 やらむ 
  赤駒を 山野にはかし 捕りかにて 多摩の横山 徒歩ゆか遣らむ (20/4417)    防人の妻の歌、

  今も萬葉集を習っていますが、まだ巻14で、巻20まではまだまだですが、この歌は
 一番先におぼえたようで、いつも浮かんできます。

  
  向こうには多摩の山々が見えています。
  
  何故か碑のそばに鳥居があります。この一角だけは神社だったのかしら。
  
  公園の広場、いつも子供たちが遊んでいますが、今日はまばら。
  
  「つらつら椿~」の歌を思い出すほどいっぱいあった椿ですが。
  
  
  空は青く晴れ渡り、柳がひかり、寒さはまだでも、どこか春を感じます。
 
   万葉公園として椿がいっぱいあったのに、今は数えるほど、防犯上見通しをよく
  したのでしょうか、子供が小さい頃は毎日のように来ていました。
  どうも早々から思い出話で、でももう吹っ切りましょう。

  
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