キハ281系から生まれ、今や北海道の特急形といえばげんこつスタイルと呼ばれる高運転台先頭車を思い浮かべる方も少なくないはず。キハ283系ももちろんこのげんこつスタイルですが、この形式にげんこつスタイルでない立派な先頭車が存在するのも周知の通り。言わずと知れたキハ282-2000でキハ282に回送用の簡易運転台を取り付けている仕様の車両です。簡易運転台が備えられている車両とはいえ、キハ261や789の簡易運転台を持つ車両とは違い、前・後部標識等を備え、さらにはスカートも装備。運転台もワンハンドルの本格仕様。
なかなかこの車両が頭に出てくるシーンを見ることができないわけですが、釧路に所属するキハ283系ではこのキハ282-2000を活かした増解結が釧路駅で行なわれているとのこと。この増解結に関連し釧路運輸車両所―釧路間でキハ282-2000が先頭を切って走る姿が短区間ながら見られるとのことです。
とはいえ釧路にもなかなか足を運ぶ機会も無く、キハ282-2000の特徴的な顔を撮影することも難しいですが、昨日ようやくキハ282-2000の特徴ある顔を撮影する機会に恵まれました。昨日の試1192レでキハ282-2006が苗穂工場から検査出場、工場から出場していくシーンを苗穂の跨線橋からパチリ。記念すべきキハ282-2000のまともなカットを撮影することが出来ました。昔は札幌でもキハ283の増解結作業があったとのこと、その際は今回のような機関車牽引による回送ではなく、後部標識灯を付けて札幌―手稲間を走ったとのことですから、こちらも見てみたかったですね。
それにしてもこのキハ282-2000のお顔は、一見普通列車で運用されててもおかしくない雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?笑

苗穂工場(跨線橋から撮影)
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