悲しみと苦しみの先にあるもの、、、

今夢ありますか?俺はやっと見つけた気がする。その始まりをこのブログにこめて。〜苦しい青春を歩むすべての人へ〜

かっこいい人間

2011-03-02 05:03:56 | Weblog
俺は夢見てた。
かっこいい人間になることを。


ずっとずっと追いかけていた。
かっこいい人間ってどういうことなのかを。


でも、いつの間にかそれが分からなくなっていった。
損得や苦楽、守りに入ることばかりが頭の中に巡り、俺は好きでいられる俺の姿を見失ってしまっていた。


でも、俺は最近ようやく少し分かってきた。


十代の頃の俺は本当に馬鹿な奴だったと自分のことながら呆れる。
本当に不器用で、意地っ張りで、何をやってもうまくいかなくて、、、。
でも、一生懸命にもがいていた。
一生懸命戦っていた。
あの時のそういう実感が俺の中での唯一の誇り。


どんなに辛くても、苦しくても、一生懸命になれることは素晴らしい。
また、一生懸命に共になれる仲間は素晴らしい。
そんな掛け替えのない時間を俺は誇りに思う。


でも、俺の大学4年間はどうだっただろうか。
俺は悔しいけれど、この4年間は不完全燃焼であった。
何か煮え切らない、そんな思いを抱えながら卒業する。


大学生活の中で俺がやってきたことはたくさんある。
俺の中でのビジョンもあった。
大学では、俺という人間を一回フラットにして、いままでやってきたことに捉われずに新しいことにどんどん挑戦して、自分という人間の可能性を知りたかった。
自分は何ができて、何ができない人間なのか。
俺は人生で何を成し遂げることができるのか。
自分なりに一生懸命挑戦した部分もあった。


まず、俺は友達を作ることに一生懸命になった。
このことには自信があった。
以前はシャイで寡黙で人相が悪くてキレやすいといった、近づき難い人間の代表みたいな人間だったけれど、俺を仲間と思ってくれる奴らが十代のバイト先にいたことで、俺は大丈夫だって自信になっていた。
俺が相手を信頼すれば、きっと相手は答えてくれる。そう信じていたし、それは今も信じている。
実際始めの2年間では、沢山の人間に囲まれて楽しい時間であった。何かやる時には積極的にリーダーを買ってでて、多くの企画をした。
ただ、この4年間が過ぎ、出会ってよかった友達と思える人間は残念ながら一人もいない。
俺にも多々問題はあるが、あえて批判をすれば、何かエネルギーのない奴らばかりで俺はどうしても本質の部分で好きになれなかった。
まずこのことが第一の不完全燃焼である。


第二には、俺の将来のこと。
俺は臨床心理士になる為に大学にいった。
その決意は固いはずだった。
今の時代、心に傷をもっている人間がたくさんいる。
このことには人それぞれ理由は様々であるのは当たり前なのであるが、俺はそういう人たちには一つ共通点があると考えている。
それは、一生懸命に生きようとしているということ。一生懸命自分の命を輝かせたいと思うからこそ想い悩み苦しむのである。
俺はそんな人が好きだし、そんな人の助けになれる人間になりたいんだ。
その想いに今でも変わりはないけれど、でも俺は臨床心理士にはならなかった。
この自分の決めたはずの道を真っ当できなかったこと、これが第二の不完全燃焼である。


この二つの不完全燃焼は俺の中で決して小さなことではない。
しかし、この4年間で俺にできたこともあった。


1年の頃から海外に興味を持ち、カナダ短期留学、エジプト孤児院活動、オーストラリア単身旅行などいままで一度も行ったことのない海外各地で新しい文化に触れた。
その中でも俺が自分でやりたいと思い自ら始めたのが、ラオス学校建設活動。
東南アジアの学校を周り世界最貧国の一つ、ラオスに学校を建てることを目標に一つの団体を作った。
ここでもなかなかうまくはいかなかった。本当につらかった。多くの奴らに裏切られ、人間不信になりながら、もう辞めたい、と思いながらも持ち前の粘りと諦めの悪さから、地道に地道に活動した。
人数は大幅に減ってしまったし、目標額には届かなかったけど、最後まで俺に何かを感じてくれた奴らのおかげで、なんとか学校が建てられそうなところまで来ることが出来た。
これは、俺にとって本当にうれしいことだ。


そして、何よりもうれしいことは、かけがえのないパートナーと出会えたことだ。
俺は彼女と結婚したい。
俺は彼女の笑顔を見ることが一番幸せなんだ。
最近俺は彼女を傷つけてしまい大きな過ちを犯した。
決して許されることではないし、本当に傷つけてしまったけれど、彼女は今俺との人生を再び考えてくれている。
俺はそのことが本当に嬉しい。
だから俺は彼女を幸せにするために共に成長していきたい。
こんなんで、まだまだ未熟な俺がいうのも何だが、彼女は年的にも5個下でけっして成熟した大人というわけではない。
でも、俺はそんな2人だからこそ一緒に切磋琢磨しながら成長していきたいんだ。
彼女と出会えたことが俺の大学生活で一番の財産だと思っている。



俺が大学生活で見失っていたもの、、、。
大学生であった俺に決定的に欠けていたもの、、、。
それは、俺が追いかけてきたはずのかっこいい人間像への憧れとかっこいい人間でありたいという信念。


「どんなに不器用でも、どんなに変人でも、プライドを持って没頭できることを持てる人間。」


やっぱり俺はそこを見失いたくない。
俺はそんな人間になりたい。
そして、太い芯のある人間になりたい。
それは自分を支え、そして大切な人も守れるような太くて強い芯。


だから、俺は俺の道を信じよう。
何度も何度も転んでいる人生だけど、それでも俺の信念を大切にしよう。
何度も何度も助けられている情けない人生だけど、這いつくばって生きていこう。


今真価が問われている。
かっこいい人間になるための、、、。





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不完全燃焼 臨床心理士 オーストラリア
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