九州最大の駅、ＪＲ博多駅に集う車両たち

　今回は、ＨＫＴ４８劇場公演の前にＪＲ博多駅にて撮影したＪＲ九州の車両たちの写真を公開します。


　これがＪＲ博多駅博多口や。流石は九州最大の駅、威風堂々としてるね。
　では、九州を走り回る車両たちや。まずはキハ１８５系、『ゆふ』『九州横断特急』でお馴染みやね。近郊型電車８１３系。　そしてＪＲ九州九州最初のオリジナル特急電車ハイパーサルーン７８５系や。こちらはいろいろなカラーリングがあって撮影も楽しいね。まずは、かつての『かもめ型』や。　続いて主に『みどり』で使用されている車両や。　最後は主に『ハウステンボス』として使われている車両、カラフルやね。　こちらは白いソニック８８５系や。　さぁ、次は一世を風靡した四代目『つばめ』７８７系や。かつての名列車も今は汎用型特急電車として活躍中や。　その他の列車も撮影しました。　ここで一息。駅の立ち食いうどん屋で、かしわうどんをいただきました。　休憩後は白いソニックのラッピング列車や。佐賀で行われる予定の世界熱気球選手権のピーアールを目的に作られたラッピング列車や。　最後は筑紫口に回って新幹線車両の撮影や。　こんなところです。当ブログでは、これからも鉄道関連の投稿もしていきますので、よろしくお願いいたします。

岡山の観光列車『ラ・マル・ド・ポア』、宇野、高松に続き、この秋新たに走る街、それは？

　尾道です。映画と紅葉の町、しまなみ海道の玄関口、尾道まで走ります！


　今年の春から、『ラ・マル・ド・ポア』という観光列車が岡山路を走っている。この電車、今年瀬戸内海の島々を舞台に開催されている『瀬戸内国際芸術祭２０１６』にあわせて、ＪＲ西日本岡山支社が導入した電車や。

　当面は芸術祭のアクセス列車『ラ・マル　せとうち』として岡山ー宇野間中心に、夏以降毎週金曜日には、岡山ー高松間をも走るようになった。ちなみにこの列車、初代『快速マリンライナー』として活躍していた電車や。言うてみたら、改装されての里帰り運転やね。


　その電車に僕は８月８日の宇野行と、９月１６日の高松行に乗りに行ってきた。２両編成ながらオールグリーン席で（片側２列、もう片側はカウンター席）、自転車置き場やサービスカウンター（売店）も設置されていたんや。そして専用の制服を着た複数のコンダクターが、お客さんのお世話を笑顔でやっていたのが印象的やったね。

　この２回の乗車を通じて思うたのは、この『ラ・マル・ド・ポア』、移動のための列車ではなく、移動そのものを楽しんでもらうって感じの列車やね。どうしても日本の鉄道って大量輸送で無味乾燥ってイメージを持たれている方が多いようやが、この列車、流石に観光列車や、『移動も旅の一部』のコンセプトをもった列車やったね。そんな観光列車が日本のあちこちで活躍しているが、遅ればせながら岡山地区でも誕生したってことやね。


　その『ラ・マル・ド・ポア』、この秋にはわずか５日ながら、尾道まで走ることになった。列車名『ラ・マル　しまなみ』として走るんや。しまなみ海道は自転車で通ることが可能な橋であるので、自転車置き場のあるこの列車、サイクル族注目の列車になってもおかしくないはずや。

　気になる運行スケジュールは以下の通り。（ＪＴＢ時刻表９月号より）

　　　　【運行日】１０月１・２日
　　　　　　　　　１１月１２・１３・２３日
　　　　【時　刻】（下り）岡山　　倉敷　　尾道
　　　　　　　　　　　　　10:19 10:42 11:42
　　　　　　　　　（上り）尾道　　倉敷　　岡山
　　　　　　　　　　　　　15:47 16:52 17:09


　なおこの『ラ・マルしまなみ』、全車グリーン車でオール指定席なので、事前に座席指定しておく必要があるんや。秋の行楽・紅葉シーズンの真っ只中に走る電車なので、もし乗りたいと思われたら、早めに予約しておきたいね。運転日の１か月前から駅のみどりの窓口やみどりの券売機、もしくはインターネットの予約サイトで朝１０時から発売されます。ちなみにグリーン指定席券は岡山ー尾道間で９８０円や。ちょっと物入りではあるが、なかなかエエ列車やから、一度ご乗車あれ！


　（なお後日、写真を追加します。）

岡山駅はアンパンマンづくしや！

　先日９月１７日朝１１時前、ＪＲ岡山駅・瀬戸大橋線ホームに行ってみると、アンパンマン列車大集合！てな状況やったんや。ここまで大集合やったら、僕も思わずスマートフォンのカメラ使って写真撮りまくってしもうたわ。いやぁ、ホンマに楽しかったわ！　勿論子供たちとそのパパさんママさんたちに交じって。（笑）

　というわけで、今回は岡山駅で撮影したアンパンマン列車たちの写真を公開します。まずはこちらから。


　臨時列車瀬戸大橋アンパンマントロッコ１号・琴平行。２両編成で先頭車両がトロッコ車両、児島－琴平間でトロッコ車両に乗れるそうや。




　トロッコ車両内部も撮影できました。外観も内装もアンパンマンづくしや！




　こんな遊び心満載な列車に乗れるって、子供たちはともかく、パパさんママさんたちは子供たち以上に幸せやろなぁ。（笑）



　つづいて特急南風７号・高知行。ディーゼル特急や。この時は出発時刻が迫っていたので、外観をちょっとだけ。





　最後は特急しおかぜ９号・松山行。電車特急や。こちらも外観だけ。











　この日はなにも下調べなく行ったんで、僕にとってはちょっとしたサプライズになったんやが、実はアンパンマン３列車揃い踏みが今週末実現するんや。２２・２３・２４・２５日の４日間、岡山駅の瀬戸大橋線ホームに、３列車が集合するんや。各列車のりば、停車時間帯は以下の通り。

　　　特急南風７号（※）　　　　　　　　　　６番線　　１０時３３分～１１時　５分
　　　臨時瀬戸大橋アンパンマントロッコ　　　７番線　　１０時４４分～１１時１８分
　　　特急しおかぜ９号　　　　　　　　　　　８番線　　１０時５８分～１１時３５分

　つまり、１０時５８分から１１時５分の７分間、３列車が一つのホームに３種のアンパンマン列車が集結するんや！　これはアンパンマン好きな親子連れだけやなく、鉄ヲタの皆さんも興味深いことやろね。鉄ヲタの皆さん、よろしければ岡山駅にアンパンマンに会いに行かれるのもエエのかも。実際１７日のこの時間帯、いかにもヲタさんって感じのファンが、けっこういてたんやね。まぁ、僕もその一人やけど……。（笑）

　　　（※）特急南風７号は特急うずしお１１号と併結されています。そして特急うずしお１１号はアンパンマン
　　　　　列車ではありませんのでご注意を。

高松ー高知間往復レポート（速報版）

　前回は『ラ・マルせとうち』乗車時の写真を速報版として掲載したんやけど、高松到着が１２時前、このまま倉敷に帰るのももったいないので、このあと高松ー高知間を一往復してきました。というわけで、今回は高松ー高知間往復の写真を速報版として掲載します。

　ちなみに往きはＪＲ特急南風号、帰りは高速バスを利用しました。


　また後日、改めて編集し公開します。

『ラ・マルせとうち』乗車レポート（速報版）

　いやぁ、乗ってきましたわ、岡山の観光列車『ラ・マルせとうち』に。いきなり結論言うて申し訳ないが、なかなか楽しい列車やったと思う。いろいろ書きたいことあるんやけど、とりあえず先に写真をアップしときます。また改めて完成させますので、よろしくお願いいたします。