カナダでのんびりらいふ

毎日のこと。感じること。

おひなさん

2010-03-05 | よもやま話
節分に続く日本の行事は、ひなまつりでした。

家で何かやりたい、とは思うのですが、何をやればいいのかわからなくて(汗)
ま、一応女の子のお祭りってことで、すぬたに動機付けができない、
という言い訳もあるんですが~。

折り紙でおひなさんを作るとかできたかな、なんて後から思いました。

とにかく「今日は、ひなまつりといって、女の子のお祭りなんだよ」って言って、
「男の子のお祭りは、5月にあるからね」と付け足しました。

すると、しばらく考えたすぬた。

「女の子のお祭りが先にあるなんて不公平だ~っ」

とほざいておりました


とりあえず、ちらしずしを作ろうと決めました。

私は、毎日ピックアップされたレシピがメールに配信されるCOOK PADのメルマガを
とっているのですが、3月3日のはうまい具合に「ちらしずし」でした。

見てみると、しいたけやにんじんなどの具をあらかじめ煮込んだりする普通のとは違って、
手間がかからなさそうで、鮭を使っているのがまたおいしそうだし、
鮭も卵も好きなすぬたにもとっつきやすいかな、と思ってこちらに決定。


レシピはこちら

私の写真はなし!お見せできるような見栄えではないんで~


私はすりごまをご飯に混ぜ込むのはちょっと抵抗あったので、いりごまをまぶして代用、
大葉も省略。あとは結構レシピに忠実に作ったら、とってもおいしかったです。
すぬたは、扇子であおいでくれました。

私は、すし酢は薄味が好きなんですが、酢の味がきつ過ぎず、ちょうど私好み。
味付けのりを山ほどかけていただきました。
手間かかる錦糸卵を作らず、いり卵の大胆さも
かえっておいしかったです。

なんというか、寿司飯+塩しゃけ+きゅうり+卵+ごま+のりという幾重もの味が重なりますが
いつも単純な料理しか作ってない私は、単純にこの調和に感激しました。

難をいうと、食が進むってことです。

炭水化物、太りますなぁ

すぬたは、大好き!ってわけではなかったけど、まあまあ食べてくれてました。
実は、すぬ夫は寿司飯が苦手なんです。なので、彼にはあえてすすめませんでしたが、
すぬたがしきりに食べなくっちゃとすすめていたのがおもしろかったです。
そろそろ、マミーとダディにも苦手なものがあるってわかってくる頃かな。

簡単なので、また作ろうと思います

五輪期間中の楽しみ ~ピントレーディング

2010-03-04 | よもやま話
五輪も終わりましたね。

カナダは、プライドをかけたホッケーの大試合、勝ちました!
冬季五輪の金メダル数、最多記録更新もそうですが、
もう最高の締めくくりとなりました。

ホッケーの試合中、街の中はテレビが見られるパブ以外、シーン。
日本のようなパーセントで出る視聴率ってこちらにはないのですが、
おそらく80%くらいの視聴率はあったんちゃう?って感じ(笑)

そして、勝った瞬間からはどこの街も大騒ぎとなったのでした。

閉会式は、開会式の失敗を見事に自ら茶化して、うまく演出できてよかったです。


もう五輪のことも過去のことになりつつある中、まだ書きますよ、私(汗)
すみません。


五輪中の楽しみの一つに、ピントレーディング
というのがあると、カルガリー五輪時にカルガリーに住んでいた義兄に教えてもらいました。

そして、カルガリー五輪のときのピンを10個ほど、すぬたにくれて、
是非ピントレーディング、楽しんでおいで、って言ってくれました。

ディズニーランドなんかでもよくあるようですが、結局見知らぬ人とピンの交換をする、
というものです。


最初は、すぬたも事情がよくわかってませんでしたが、
すぬ夫がピンをつけてる人に話しかけて、ピンを取り替えてもらうってことが
のみこめた後は、かなり楽しんでました。最初は帽子に、重くなってからは
フードつきトレーナーにつけていきました。

またピンは、レストランやパビリオンなどでいくつも無料でいただけました。

で、結果がこちら!













バンクーバー五輪関係だけじゃなくって、他の五輪のピンも混ざっていきます。
別にどんな珍しくって価値のあるピンを集めようってわけじゃなくって、
こうやって見ず知らずの人と会話が始まって、オリンピックをいっしょに楽しもうって
雰囲気が分かち合えればそれが最高ですから気にしません。


すぬたがピンを交換しているとき、急にメディアのカメラマンにバチバチ写真を
撮られたこともありました。すぬたがどこかのニュースサイトに載ってるかも
しれません。どこのメディアって聞けばよかったかな。。ピントレーディングの
ブログを書いてる人もいました。

ディズニーランド以外にピントレーディングできる機会ってあるんでしょうか。
なんかハマってしまいそうな予感さえします