医薬ジャーナル 2009年増刊号で、新薬展望2009という特集を見つけました。
国際治験、ドラッグラグ、世界における日本市場の位置づけ、アジアなどのnon-ICH諸国での申請の現状など、多岐にわたって解説してあり、興味深いです。
また、新薬展望の広場では、現在治験中の薬剤が、分かりやすく説明してあります。様々な疾患について、幅広い情報を入手したい場合にはとても役立つと思われます。ワクチンやリウマチ薬のところが、個人的には非常に興味深かったです。
特に、小児のワクチンに関しては、知らないことが満載でした。欧米では、日本よりもかなり公費負担で認められているワクチンの数が断然多い。日本では、おたふくや水疱瘡などは、任意接種(つまり、自費負担)だし。欧米では、ロタウイルスのワクチンも承認されているようで、ちょっとうらやましい。今年も保育園で大流行中ですし、2、3年保育園に通っている子でロタにかかったことのない子の方が少ないのでは・・・と思うくらい脅威の感染力ですよね。
あと、7価肺炎球菌ウイルスのワクチンも、2歳以下の子の肺炎入院率をかなり下げているようで(米国)、日本での認可が待たれるところです。こちらは、現在、承認申請中だそうです。
ところで、この特集、会社のライブラリーで何となく気になって手に取ってみたもの。今まさに欲しかった情報が、偶然にも手に入り、とってもお得な気分でした。
おそらく、この本を見つけることができたのは、「潜在意識下」で、こうしたものを欲していたからでしょう。勝間さんが、起きていることはすべて正しいで解説していた、「セレンディピティー&ディープスマート力」ってこういうことなんだ、と何となく実感できるようになりました♪
国際治験、ドラッグラグ、世界における日本市場の位置づけ、アジアなどのnon-ICH諸国での申請の現状など、多岐にわたって解説してあり、興味深いです。
また、新薬展望の広場では、現在治験中の薬剤が、分かりやすく説明してあります。様々な疾患について、幅広い情報を入手したい場合にはとても役立つと思われます。ワクチンやリウマチ薬のところが、個人的には非常に興味深かったです。
特に、小児のワクチンに関しては、知らないことが満載でした。欧米では、日本よりもかなり公費負担で認められているワクチンの数が断然多い。日本では、おたふくや水疱瘡などは、任意接種(つまり、自費負担)だし。欧米では、ロタウイルスのワクチンも承認されているようで、ちょっとうらやましい。今年も保育園で大流行中ですし、2、3年保育園に通っている子でロタにかかったことのない子の方が少ないのでは・・・と思うくらい脅威の感染力ですよね。
あと、7価肺炎球菌ウイルスのワクチンも、2歳以下の子の肺炎入院率をかなり下げているようで(米国)、日本での認可が待たれるところです。こちらは、現在、承認申請中だそうです。
ところで、この特集、会社のライブラリーで何となく気になって手に取ってみたもの。今まさに欲しかった情報が、偶然にも手に入り、とってもお得な気分でした。
おそらく、この本を見つけることができたのは、「潜在意識下」で、こうしたものを欲していたからでしょう。勝間さんが、起きていることはすべて正しいで解説していた、「セレンディピティー&ディープスマート力」ってこういうことなんだ、と何となく実感できるようになりました♪
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます