文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization on September 2016

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

不都合なTシャツの存在 

2017-11-20 10:33:51 | 日記

以下は前章の続きである。

不都合なTシャツの存在 

しかし、もしあなたが朝の段階で私にレイプされたと思っていたのであれば、絶対にしないはずの行動をし、絶対にしたはずの行動をしていない。

まず、絶対にしないはずの行動について説明しましょう。 

朝起きてトイレから戻ってきたあなたは、浴室に干されていたブラウスを手に、「ブラウスが少し生乾きなんだけど、Tシャツみたいなものをお借りできませんか」 

あなたのブラウスは化繊の薄手のもので、朝までに相当程度乾いていたため、濡れて着用できない状況ではないように見えました。

しかし、私としては別に断る理由もなかったので、パッキング途中のスーツケースを指し、「そのなかの、好きなものを選んで着ていっていいですよ」と言いましたね。

あなたはスーツケースから、私のTシャツのうちの一つを選び、その場で素肌に身に着けました。

覚えていないとは言わせません。

レイプの被害に遭ったと思っている女性が、まさにレイプされた翌朝、レイプ犯のTシャツを地肌に進んで身に着けるようなことがあるのでしょうか? 

私はこのTシャツの顛末についても、捜査員に伝えました。

そして、できれば返してほしいとお願いした。

しかし捜査員は、「いまはまだ捜査の途中だから、物品の返却についてはもう少しあとで考えましょう」と言われました。

結局、私はそのTシャツを未だに返してもらっていません。

そのTシャツの存在を認めると、自分の主張の辻褄が合わなくなるからですか? 

あなたは記者会見で、自分が受けたと主張する「被害」について、「レイプという行為は私を内側から殺しました。レイプは魂の殺人です」とまで表現しました。

そこまで言うのであれば、いまのあなたは、私のTシャツを素肌に身に着けることなど、おぞましくて決してできないでしょう。 

それならば、「あの朝のあなた」と「いまのあなた」の感情は、全く種類が異なっていることは明らかです。

すなわち、あなたの強い被害者意識は最初からあったのではなく、あとから時間をかけて醸成されたものだということになります。

この稿続く。

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