文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization on September 2016

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

本件に関わる規制緩和の議論は、課長レベルの事務交渉で決着がついてしまっているのだ。

2017-07-13 22:33:34 | 日記

筆者である高橋 洋一の経歴については多くの国民が知っているだろうが。

日本の元大蔵・財務官僚、経済学者。嘉悦大学教授、株式会社政策工房代表取締役会長、NPO法人万年野党アドバイザリーボード。構造改革支持者。大阪市長・橋下徹の特別顧問歴任。研究分野はマクロ経済、財政・金融論、数理統計、金融工学、会計・行政法。 ウィキペディア。生年月日:1955年9月12日 (61歳)

マスコミは、これらの文書に言及しないで文科省文書のみを取り上げ、思い込みだけで報道している。

これでは報道ではなく、フェイクニュースである。

まず①と③を見れば、内閣府・特区有識者委員毀文科省(農水省)による規制緩和議論は、前者の規制緩和推進派の完勝であることがわかる。

野球で例えるならば、前者の10対0、5回コールド勝ちである(疑ってかかる前に、ぜひ読んでほしい)。 

②の閣議決定では、要求されている獣医学部新設の需要見通しについて、許認可権をもち需要見通しの挙証責任がある文科省が、まったくその役割を果たせていないことがわかる。

しかも②では、2015年度内(2016年3月まで)に獣医学部の新設の是非について検討するという期限が切られているが、それすら文科省は守れていない。 

これでは、文科省のコールド負けでも仕方ない。

本件に関わる規制緩和の議論は、課長レベルの事務交渉で決着がついてしまっているのだ。

だから、この問題で「総理の意向」が出てくる余地はまったくない。 

それでもマスコミは、あの文科省文書が本物かどうかに焦点を当てていた。

本物であっても、それらが作成されたのは2016年9月後半であるから、文科省への宿題の期限(2016年3月)のあとになり、しかも③が作成された(2016年9月)あとでもある。 はっきりいえば、勝負のついたあとに、文科省は言い訳をいっているだけにすぎないのだ。「文書」にある「総理の意向」という文言は、文科省側のでっち上げである。

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