文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization on September 2016

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

彼を処刑した東京裁判の法源であったマッカーサー自身が、アメリカ上院の公式の場で、「日本が戦争に突入したのは

2017-06-18 18:32:08 | 日記

以下は前章の続きである。

見出し以外の文中強調は私。

マッカーサー証言を知れ 

外務省は真珠湾攻撃の宣戦布告が遅れたことは、決して日本の意図ではなく、出先の外務省員が弛んでいたためだということも隠していました。 

さらによくないのは、隠すだけではなく十一条を読み替えて、「A級戦犯個人個人への判決を受諾」を「日本国に対する裁判を受諾」とはじめて国会答弁したのも外務省の小和田恆氏でした。

その後、小和田恆氏は順調に出世をして、このたび、国際司法裁判所のトップに立ちました。

これは日本に有利なことを言わなかったからだと言ったらカングリでしょうか。

おそらく、外務省の中ではウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムに沿った歴史観以外を持つと、出世に差し障る雰囲気、慣習があるのではないかとさえ、推測したくなります。

このままいくと、大国スペインに急に気力がなくなったように、日本もなりかけているのではないかという恐れがある。 

最近、私がぞっとしたのは、私の娘がジュネーブで日本人学校の教師をしているのですが、日本で教育を受けた子どもたちの作文の中に、「原爆を落とされたのは日本の自業自得だ」という内容のものがあったといいうことです。 

ここまでいけば、ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラムは万々歳の成功です。 

また、現職の防衛大臣であった石破茂氏がウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムそっくりそのままの発言をしていることも一つの成功例でしょう。

彼の恐るべき発言は(「WILL」)○八年六月号を御参考ください。

ジャパノホビア的な発言をすれば、防衛大臣の地位も安泰で、次の内閣では農水大臣になれるという日本の凶々しい出世構造に注目してください。 

我々は断固としてこれを成功させてはならない。

改めて壊さなければなりません。

ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムに背いたことを言っただけで、自衛官が即日クビになるような政府、官邸は明らかにおかしい。

彼らを遠慮無く攻撃し続けて、彼らの言論を、言論をもって打ち負かさなければならないのです。

外国から見ても「日本が侵略的な国でなかった」というほうが安心できるはずです。

東條被告は東京裁判の宣誓供述書の中で、「日本の行為はすべて受け身的であった」という主旨の主張をしています。 

これは彼の思い込みではなく、彼が処刑されてから三年経つか経たないうちに、彼を処刑した東京裁判の法源であったマッカーサー自身が、アメリカ上院の公式の場で、「日本が戦争に突入したのは主として自衛のためだった」と証言し、その理由として東條被告の主張と同じ主旨のことを述べているのです。

このことを日本政府のすべての方に知ってほしいと思います。

特に外務省、防衛省の方々には。 

(『WILL』二〇〇九年四月号初出)

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