以下は前章の続きである。
朝鮮人も日本人も徴用された
この今になって彼等が取り上げて非難し賠償を迫っている徴用工の問題にしても、当時政府によって一方的に徴用されたのは何も朝鮮人だけではなしに日本の国民の多くも同じことだった。
戦争中に流行った徴用を忌避する歌をよく耳にして覚えているが『嫌じゃありませんか徴用は、欠けた茶碗に竹の箸仏様ではあるまいに一膳飯とは情けない』と言うものだったが。
それは戦争という非常時にあっては国民に等しく課せられた使役であって、国民の一人でもあった朝鮮人にとっても同じことで、徴用工に関しても国民として同断なことでことさらの差別のありようもない筈だ。
それよりも私にとって思うにも痛ましい事実は、かつて陸軍の特攻隊基地だった知覧で隊員の母として慕われていた鳥浜トメさんから直に聞かされた朝鮮人の隊員の悲劇で、朝鮮人の中でエリートだった彼は自ら志願して隊員とはなったが、出撃の前夜彼女の家を訪れこの戦に日本が敗れた後自分の故国の朝鮮はどうなるのだろうかと慨嘆し、仲間の前で歌うことの出来ぬ故国の歌アリランを涙して歌って別れていったそうな。
これは国家の合併という重い歴史の事実がもたらした、かわすことの出来ぬ何にも勝る悲劇だろう。
韓国の民は、北朝鮮に呑みこまれたいのか
今日に見られる韓国の日本に対する異常な高ぶりの背景には北との合併統一への期待があるに違いない。
彼等の同胞である北朝鮮はまぎれもない核大国であり、その気になればこの日本を壊滅させ得る破壊力を保有している。
一方この日本は核ノイローゼで持つべき持てる物も持つ意志は一向になくアメリカのペットに甘んじている。
しかし国家としての成熟の格差は比べようもなく、文明文化の成熟度の指標とも言えるノーベル賞の受賞者の数をみても歴然たるものがある。
特に自然科学分野は、韓国のゼロに比して日本の受賞者の数は今世紀に入ってからヨーロッパ各国の数を上回ってもいるのに。
過去の歴史の事実を無視してそれにこだわり国際的なルールまでを無視して言い掛かりをつけ鬱憤をはらしても、それは国内的には喝采され己の政権の点取りにはなっても所詮自分の首を絞める結果にしかなりはしまい。
いつかの将来分断されている南北の朝鮮が統一されるとしても南の政府の現況をみれば南は北に簡単に呑みこまれてしまうに違いない。その結果北のあの異形な政治体制が朝鮮半島を覆いつくしてしまうことを、果たして南の国民たちがのぞむことかどうか危ういものだ。 現況の中での点数かせぎにうつつをぬかしている今の南の政府の将来の危うさは日本にとっても他人事ではすまされそうにない。
*実は世界にとってもそうなのだが、これまで…インターネットという人類史上最大の図書館が登場するまでは…世界は常に無知で愚かでフェイクニュースに動かさるような世界だったのである。
今、プロパガンダが全てである共産党の一党独裁国家や実態はナチズムの全体主義国家である朝鮮半島の様な国が、様々な形で攻撃相手の国や人間に対して情報工作という攻撃を繰り返しているが、史上最大の図書館には、彼らの「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」を決して許さない神の意志が永遠に存在し続けるのである。
彼らに完全に籠絡されている愚かなメディア…世界中のメディアが左翼小児病や似非モラリズム、ポリティカル・コレクトネスの病に侵されているのが実態…
だがインターネットという人類史上最大の図書館には空海が言ったところの…悪は無くせない…メディアが悪の象徴であると言っても全く過言ではない…だが傍観してはいけない、善行を叩き込むのだ、悪が指の間からも忍び込めないように、善行で埋め尽くすのだ。
真の知識人、真のエリートは世界に無数に居て、世のため、人のために、今日もキーボードを叩いているのである。
何よりも「底知れぬ悪」と「まことしやかな嘘」などに世界を制覇させないために。
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