文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

「ダスティン・ホフマン…自己を語る」前・後編

2010年09月30日 16時50分04秒 | 日記
今晩は。

皆さま方は、僕の要望通り、週刊朝日を買い読んでくれていたでしょうか(笑)

昨夜11時半過ぎに、「ダスティン・ホフマン…自己を語る」前・後編を録画していた事に気付いた…もっと早い時間に気付いていれば睡眠不足には成らなかったのだが(苦笑)

この番組の200回記念でもあったのでした…。

このような番組が、何故、日本では作れないか、を考えた時に、私たちの国の本質的な問題は、全て明らかになるはずだと僕は思う。

今はこれ以上書く時間はないのですが、一つだけ簡単に言える事があります。
この様な番組を日本中の多数が観ているテレビ局で、家族全員が観ている時間帯に…ゴールデンアワーに流している様な国だったら、ということ。

極端に言えば、日本中の家族が、全員、この番組を観ている様な国で有れば、
真の民主主義は完成されているとも言えるのです。

子供たちにとっても、一番良い事だと僕は思う。
為されるべき教育の最たるものだと僕は思う。

今の日本のテレビの有様から遥か遠くに在るものだと言う事を…テレビ関係者は、骨身に沁みる反省を持って、今すぐ考えるべきだろう。

テレビよ、もう十分じゃないか?…20年も30年も馬鹿をやってきたんだから。もう十分だよ…これ以上やるなら、貴方たちは、ジャーナリズムの看板を下ろし、公共放送としての認可を辞退し、単なる商業放送、娯楽だけを扱う、認可外の商業放送としてやるべきだ。

今の様な貴方たちが権威を持っているなんて、とんでもないことだと僕は思う。

最後に、
昨日は、112人の方に、687回もアクセスして頂いた事、感謝します。
アメーバ、FC2を合計して、300人超の方が、この文章を読んでくれていたこと、
とても有り難く、今日は、我ながら、自分の文章を読み返していたのでした。