アメリカであるブロガーがTulsa Worldへのリンクを自分のブログに貼ったところ、新聞社から訴えられたそうです。リンクをすることなんてどのブログでも日常的に行われていることであって、ブログの真髄でもある。これを理由に訴えていたらキリがないし、古い体質のメディアの最後のあがきにしか見えない。もういじめに見ないなものだ。
私はここでTulsa Worldへのリンクを貼ります。これでもわざわざ日本にいる私を訴えるか?本当にレベルが低い、Tulsa Worldは。
あ、ちなみにその訴えられた。ブロガーはこの人
彼のコメント:
"I believe I have respected the World's copyrights within the fair-use exemption. Let the World name the specific articles in which it alleges that I have exceeded fair use. I have violated no law by directing readers to the Tulsa World's own website to read the Tulsa World's own content as the World itself presents it."
This is the old media trying to intimidate their critics in the new media into silence. It has repercussions for any blogger engaged in media criticism. It strikes at the heart of what blogs do. I'd appreciate your help in putting the blogosphere's spotlight of shame on this legal threat.
その後(気になる人は)英語
私はここでTulsa Worldへのリンクを貼ります。これでもわざわざ日本にいる私を訴えるか?本当にレベルが低い、Tulsa Worldは。
あ、ちなみにその訴えられた。ブロガーはこの人
彼のコメント:
"I believe I have respected the World's copyrights within the fair-use exemption. Let the World name the specific articles in which it alleges that I have exceeded fair use. I have violated no law by directing readers to the Tulsa World's own website to read the Tulsa World's own content as the World itself presents it."
This is the old media trying to intimidate their critics in the new media into silence. It has repercussions for any blogger engaged in media criticism. It strikes at the heart of what blogs do. I'd appreciate your help in putting the blogosphere's spotlight of shame on this legal threat.
その後(気になる人は)英語
リンクがダメならブログの世界なんてとうに消えてなくなってますよね。
>linking to content cannot be a copyright
>violation because nothing is actually copied.
ほんとにその通り!(笑)
新聞社「リンク張られてラッキー」ぐらいに大きく構えてれば素敵なんですけどね・・・(爆)
かわいそうですね^^;
僕は英語不得意なんで
訴えられたブロガーさんが
どういう内容の記事でリンクしたのか
わかりませんけど、
ネットって蜘蛛の巣みたいに
繋がりあってるものなんだから
公開している時点で
誰かにリンクされるっていうのは
容認されたものだと思いますけどね。
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sunsetさん、早く口座できるといいですね^^
そうですよね、リンク貼られて集客力あがるんだからいいですよね。今回の事が引き金でまたブログの話題が大手メデァアにでてくる気がします。
早く口座開きたいんですけどねー。資料が来ない!更に申し込んで10日ぐらいかかるってありまして、結構かかるんですね。早く買いたいっす!底値が見えてきた!
訴えられたら(英国は公共への貢献を重視する国ですので、有りそうもない話ですが)是非とも裁判にしていただいて、「英語で記事を読めない子供達の為に、無料公開されている物を日本語にした」という点で、フェア・ユースを認めてくれるようにと裁判長にお願いしようかな、と思っています。
リンク・著作物に関してちょっと危ない発言が出ているようなので、書いておきます。(私は、WEBのリンク・フリーに賛同する側にいますが、それが当たり前では無い事を、たまに説明する事にしています)
Blogでのリンク以前の問題として、「著作物にはそれを作る為の労力が投入されている」という事をまず覚えて置く方が良いです。
それはそもそもそれを作った人のものですから、リンクは「貴方の著作物をリンクさせていただいてよろしいですか?」が基本です。「公開されている物をリンク出来て当たり前」という話ではありません。
昔はそういう「約束事」の上でリンクが成立していました。その後、WEBに公開する物は他の人全てに公開する性質のものだから、誰でもご自由にリンクなさってください、という意味で「このサイトはリンク・フリーです」表示が出てきました。(リンク許諾は、多数になると面倒な作業なのです)
リンクとは、「リンクする権利を貴方が持っている物ではなく、リンクさせる権利を相手が持っているもの」です。貴方がそれをリンクできるのは、相手がそれを許諾しているからです。相手がそれを見えないところに置いてしまわないからです。
例えば私の所で使ってあるリンクでは、企業・大学等の団体でない、個人の方が作ったサイトへのものは、どういう形で使われているのかという事を連絡する為、記事のリンクを添えて連絡先にメールが送られています。(そこまでしなきゃいけないの? という部分を軽減するのが、Blogのトラックバック機能です。有効ですからお使いになってみてください)
一方、ニュースサイトは、基本的にフリー・リンクで提供されている事が多いです。またNewsが多数の人に知られることを目標にするという性質を考えると、「リンクはお断り表示が無い場合リンクして良い」という解釈をする方が普通だと思います。
私自身は、各新聞社のWEBマスター・編集者から、「私の書く文章に記事を使うやり方には問題が無い」という承諾をいただいています。(感覚としては「物書きの仁義」でしょうか)
自分が気付かないから、そこにルールが無い、と言う事には必ずしもなりません。そういう分の違いをきちんと判る事や、自分が何をしているのかを理解している事は大事な事です。知っていればそれは自分を守る力になります。(Blogが原因でGoogleを解雇された社員の無知が反面教師として有効です) そして、それをきちんと判った上で有効に使うことでWEBの利便性は増加するのだ、という事を一度考えてみてくださいね。
年寄りには若い人に昔話をする義務が有るのです。
若い人には年寄りの昔話を聞く事によって、身を守れるようになる権利があるのです。がんばって下さい。
そうですね、今回何か考えるきっかけになりました。当たり前じゃないんですね。
特にアメリカではブログが大手メディアから嫌われているのは分かるのですが、今回の彼は見せしめのようでかわいそうです。
訴えられるぬよう頑張ります。