おれんじの自由帳

そのとき思ったことを
気ままに書き留めるブログ。

時間がない

2023-10-18 23:08:15 | ひとりごと
とにかくやりたいことがたくさんありすぎて、時間がない。

あれもこれもやりたいのに、一日はあっという間に終わる。

子どものころは、時間すべてが自分の時間。
今になって思えば、なんて贅沢だったんだろうと思う。
勉強したり、学校行ったり、習い事したり大変だとは思うけど。
子どもからは、お母さんはいいな~とよく言われるけど、結構大変なんだぞ。
他人は楽しているように見えるよね。
私も然り。

大人になれば、家族のためにあれやこれやと世話をやいて、疲れ切った後にようやく自分の時間がちょびっと。
それさえも、良き時代だったと思う時が来るのだろうけど。

日々置いていく祖父母を見ていて、思うのです。
いつまでも思い通りに動けるわけではないということを。
久々に握った祖母の手は、とっても冷たかった。
もう長いこと家事はやっていないから荒れてはいなくて、白くてふわふわだった。
けれども、冷たかった。
あー、体を大きく動かしていないから熱が発生しないのかな。
そんなことを思った。

やりたいことを書きだして、できるだけ後悔のないようにやりつくしたい。
でも、ふと思ったよ。
あー、あれもこれもやりたかった、やりきることができなかったー。
そう思って死ねるのって幸せじゃないかなと。
一生懸命走り切った人生ならだけど。

というわけで、まとめとしては、時間がない中で、とにかく全力でやりきるべし。
そうやって生きたい、と決意を新たにしましたとさ。

人づきあいを考える

2023-07-24 21:38:06 | ひとりごと
「あの人、苦手なんだ」っていう人、苦手。
この人は、違う場所で私の事苦手って言ってるんじゃないかと思ってしまうから。

昔の自分だったら、そういう人からは距離を取ろうと思ってしまっていた。

でも、今だったら、別の場所で私のことを苦手だと言っていたって構わない。
私は、その人をどう思っているか、だけを考える。
好きなら、これからも一緒にいるし、嫌いなら、離れる。
それだけ。

人の行動に振り回せれなくていい。
自分が決めればいい。

今さら、そんなことを思うようになった。

自分より、相手のことを優先していた。
相手が私のことを嫌いかもしれないから、私から離れよう…とか考えてた。
本当に嫌われているのか?
それよりも自分が傷つかないことを優先してたんだな。
相手を優先と言いつつ、自分を一番に守ろうとしていたのかも。

傷つくことを恐れずに、自分を優先する。
これからは、そうしよう。

長い付き合いになりそう、と言ってくれた人がいた。
すごくうれしかった。
でも、疎遠になってしまった。
また、誘ってくれないかなと思っている。
勇気を出して、私から誘ってみよう。
話したいの、一緒にランチ行かない?
ごめんと言われてもしかたがない。
まぁあの人ならきっとオブラートに包んでいってくれるだろう。
一歩、踏み出せるかなぁ。

さようなら

2023-05-11 22:34:25 | ひとりごと
ここ数年で、祖父と祖母を見送った。

もうお喋りができないんだな、ってことは悲しかった。
だけど、自分の人生を生き切った祖父と祖母の死は、悲しさだけじゃない。
尊敬とか、心からのお疲れさまとか、そんな気持ちも浮かんできた。

そして、初めての感情。
死んだら、祖父と祖母に会えるんだなと思うと死ぬの怖くないな、と。
すぐに死にたい、という意味ではなくて、
自分も人生を生き切って、おばあさんになって、天国に行って、
そして、祖父と祖母とお喋りするのが楽しみだ。


女性の未来

2018-08-09 22:01:35 | ひとりごと
東京医科大学の入試で行われた女子の合格率操作。
久々に怒りがわいてくるニュース。

女性はやめてしまうから、外科や内科を選ばないから…なんて理由が言われているみたいだけど、
それはどうしてなのかを考えてほしい。

結婚して夫の転勤についていくためにやめなきゃいけないとか、
出産して育児をしていくことを考えたら、その時に女性が育児や家事の負担が大きくなるんだろうなと考えたら、
そりゃ大変と言われている科は選びにくい。


夫婦の勤務地が離れることになったら、仕事を辞めるのは妻。
家事も育児も妻。
子どもが小さいうちに時短勤務をするのは妻。
それが当たり前で、
夫がちょっとでも家事や育児を手伝っただけで、イクメンと褒めたたえる。

それがおかしい。
そこを変えていかなきゃ。

でも、この脈々と受け継がれてきた当たり前を変えるって難しそう。

男の子はこう、女の子はこう。
そういう考え方はやめようっていう考え方はだいぶ社会に根付いてきている気がする。
それでも、ついつい男の子だから高いお金を出してピアノを習わせるのはいいかな…なんて言葉は聞くけど。
でも、男の子でもキッチンセットで遊んでもいいよね。意外と好きだよね。
そんなことが割と普通になってきた。

でも、主夫になります。
子どもの小さいうちは、夫が時短勤務をします。
というのは、まだまだ受け入れられにくい社会だと感じる。
そういう人は身近に一人、二人。
そうします!って言ったら、「なんでだよ」って言われるんだろうな。

出産は女性にしかできない。
でも、そのために仕事ができない期間は、数か月。年単位じゃない。
ここの期間を職場でサポートできる仕組みができればいいと思う。
数か月の休暇がとれる仕組みは、10年勤務したら長期のリフレッシュ休暇がとれるといったことに応用すれば、
女性だけでなくて男性にもメリットがあるはず。

家事育児は夫婦で行うって意識が育てば、女性の負担はだいぶ減る。
もっと仕事に労力を割ける。

就職の時点で結婚相手が決まっている人の割合はどれくらいだろ。
きっと少数なんじゃないかな。
だから、世の中のどの男性と結婚することになっても家事育児は共に行うのが当たり前のだといい。

意識を変えるって難しい。

理想の社会に近づくためには、どうすればいいのかさっぱりわからない。
自分の子どもが将来不利益を被ることがあるかもしれないと思うと、何かしたくなる。

勉強不足で中身を何もわかってないんだけど、「一億総活躍社会」ってキーワード。
女性が社会で働くってことばかりじゃなくて、男性も家事育児をやることが当たり前の意識づくりが大切だと思う。
今日は俺が夕飯担当です。子どもの寝かしつけまでやらないと。
休日は家族の時間をたっぷりとるために、平日にちょこっとずつ掃除を。夫婦でやったら二倍はできる。
妻が産後でつらいので、しばらく休みます。
そういうのが当たり前になったら、女性だって働きやすい。

働きたい、でも家事も育児もしながらじゃ、絶対イライラするんだろうな、
だったら、働くのはもう少し子どもが大きくなってから、しばらく仕事はセーブして…。
そんな悩みはなくなるはず。

あー、でもさらに思った。
これまでの女性は家で男性は外で働いてっていうのを否定しているわけじゃない。
それでもいい。
1人1人に得意不得意があるから、夫婦ごとに良い形を見付ければいい。
その夫婦ごとの選択を社会が寛容に受け入れられるといいんだな。

そんで、さらにもう夫婦にこだわることもない。
ここも勉強不足で適切な言葉がわからないけど、LGBTも当たり前に受け入れられて。
1人で生きていくって選択も当たり前に受け入れられる。

そんな世の中自分が生きているうちに来るだろうか。
なるといいな。

ちゃんとアンテナ高くして、いろんな情報をキャッチして、
社会のいろんなことを勉強して、
理想の社会に近づけるように実行していきたい。