TRINITY-SUNS 『楽しく!強く!カッコよく!』練習日記

淡路島で活動中の総合格闘技ジム『TRINITY-SUNS』(トリニティ・サンズ)の練習日記です

須田匡昇、プロレス参戦詳報

2007-10-07 20:13:23 | Weblog
UWAI STATION「SPECIAL DREAM」


第5試合 異彩対決~プロレスの真髄vs.格闘家コンビ~タッグマッチ
○鈴木 みのる(パンクラスMISSION) 西村 修(無我ワールドプロレスリング)組

17分06秒
卍固め

松井 大二郎(フリー) ●須田 匡昇(トリニティサンズ)

■試合の見どころ

「プロレスの神様」故カール・ゴッチさんとゆかりの深いみのると西村が初タッグを結成。ともにゴッチさんの弟子でありながら、まったくタイプの違う2人が組むことで、どんな化学変化が生まれるか。

■試合経過

選手は1人ずつ入場。最後に入場したみのるはイスを手に登場し、そのイスを広げて花道でどっしりと腰掛けてからリングに上がる。

先発は西村と松井。松井はコーナーに詰めてヒザを叩き込むと、西村もアッパー連発で反撃。西村が松井を後ろ手にとらえると、松井は苦しみながらも体勢を入れ替えてドロップキックを放つ。

みのるは須田にグラウンドを仕掛けられるとこれに呼応。続いて松井が逆水平チョップを放つが、みのるは平然と受け流す。

みのるは須田をロープに詰めてチョップを放ち、西村が首4の字固めへ。須田は倒立で逃げ出そうとするも、西村がこれを許さず。

なおもみのるのヒザ蹴り、逆水平チョップ、西村のアッパー、顔面&ヒザへのエルボー、ダイビングニードロップと続くが、須田はヒザをかわして松井にタッチ。

松井は西村の足をつかまえようとするが、みのるが木槌を持ってリングインし、松井に肉薄。松井が思わずたじろぐと、みのるは木槌でロープを叩いてニヤリと笑う。

西村は松井のローキック攻撃に耐えながらも足4の字固めへ。

そこにみのるがストンピングで加勢し、フェイントの張り手からヒザ蹴りへ。

松井も腕十字固めを狙った後で須田とともに代わる代わる裏投げを連発し、再び腕十字固めへ。

しかし、これは西村がカットに入る。

須田の飛びつき式腕十字固めもエスケープしたみのるは、西村のアッパーでのアシストを得て、須田にゴッチ式パイルドライバー。

西村が松井をコブラツイストでとらえる横で、みのるが須田に卍固めで勝利した。


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