風のささやき

雑記帳

ブタがいた教室

2012年09月29日 21時30分39秒 | movie
テレビ録画
妻夫木聡が新任教師役の邦画。
学校で豚を飼うなんて、絶対不可能!
不可能ついでに、学校で捌いて食べちゃえばよかったのに・・・

ベトナム人の妻が日本人の夫と日本で暮らしているときに、ペットショップでウサギを買ってきて、ペットとして育てていたけど、ウサギが大きくなって手に負えなくなったら、妻がベランダでウサギを捌いて料理したって話、本で読んだことがある。アジアでは道端で普通にかごに入れて鳥を売ってるし、日本だって釣った魚は生きたまま刺身にしちゃう。
映画の中ではブタのPちゃんを殺すことに対して涙涙の別れを子どもたちが演じていたけど、生き物が死ぬことに対して、もう少し自然に受け入れてもいいんじゃないかなぁ。昔は日本でも家で子牛を飼って、子どもが世話をして、大きくなったら肉牛として売っていたらしいし。

ハートブレイカー

2012年09月29日 21時26分08秒 | movie
テレビ録画
結婚詐欺師の母と娘の話。
娘の結婚相手、誰かに似てるんだけど・・・思い出せない。
母役も、よく見るので有名な女優だと思うんだけど・・・名前が分からない。
ロシア訛りの英語ってのも、おもしろい。映画の中だからだろうけど、けっこう簡単に結婚詐欺ってできちゃうのねぇ。

そういえば、松たか子の結婚詐欺の映画、見に行かなくっちゃ。

るろうに剣心

2012年09月02日 10時24分47秒 | movie
109シネマズ シネマディ(1日)
せっかく映画館に行くんだから、プロメテウスが終わってから見られるモノは・・・と探したら、ちょうどいい時間だった。
佐藤健も綾野剛も好きだし。
大きな劇場で、しかも結構人が入っていた。
佐藤健、「龍馬伝」でも幕末に人を切る役をやってたよねぇ。あっちのほうは頼りない、気の小さい役だったけど。

韓国映画で特殊撮影して立ち回りの迫力を出しているのを真似した感じ。
スピードを変えて、早回ししたりスローにしたりして、動きをコントロールしてある。でも、その分見応えがあった。美しい、劇的な動き。

でも、なんとなくお子様向けのストーリーね。

プロメテウス

2012年09月02日 10時12分44秒 | movie
109シネマズ シネマディ(1日)
主演のノオミなんとかっていうスウェーデン女優は「ドラゴンタトゥーの女」スウェーデン版の映画でリズベットを演じて注目されたらしい。次にレンタルするときは「ドラゴンタトゥーの女」スウェーデン版を探してみよう。「プロメテウス」では、それほど美しいとは思わなかったけど、確かに体当たりの演技ではあった。

でも、物語ではよく分からない不自然なところが多々あるような気がした。
なんでデービットはわざわざ仲間が不調になるようなことをした?
お腹の中から異物を取りだして縫合したらすぐに歩ける?お腹の中で出血とかしないわけ?
宇宙人はどうして一言も説明しないまま、人間を攻撃した?
社長の老人特殊メイク、あんまりうまくいってないみたい。
あんなによぼよぼの老人に宇宙旅行ができるのか?

不満を上げればきりがないけど、エイリアンの前段階のお話だと位置づければ、それなりにおもしろい。
まだ続編が作れそうな感じ。

トータル・リコール

2012年09月02日 09時38分48秒 | movie
フタバ図書 DVDレンタル
アーノルド・シュワルツェエネッガー主演 シャロン・ストーンが偽妻役で出ている
ロボット運転のタクシー、突然変異の人がたくさんいてどろどろした感じ。
エアドームを造って火星で生活しているので、中で拳銃をぶっ放したら穴が開いて大変なことに。
空気がない世界に放り出された人間の顔がすごくグロテスク。本当にあんなになるのかなぁ?

久々にレンタル利用を再開したけど、5が付く日はサービスデーらしく半額だった。旧作7泊8日は250円のところ、半額で120円。安い。返しに行ったらまた借りようかと思ったけど、家でものんびり映画を見ている場合ではないと思いとどまった。

レンタル再開に当たって、カードが使えるかどうかちょっと確かめてみたい思いもあった。レンタルカードを作ってしばらくはサービスの割引チケットをもらったこともあって足繁く通っていたけど、チケットが切れてからは3年くらいレンタルしていなかった。というのも、昨年の3月、ちょっとした事件(?)があったのよね。。。。
レンタルカードは人に貸してはいけないことになっているけど、横浜在住の高校生が2週間だけ広島に滞在するのにわざわざカードを作るのも保護者の同意とか住所とか、面倒そうだったので「自分で行かれないので代理で借りに行かせます」と一筆書いた紙を持たせてカードを貸したことがある。
ところが・・・フタバの本人確認はすごくしっかりしていると思う。
べつに、借りるときに証明を求められるわけではないけど、カード所持者の年齢はデータとして出ているみたい。明らかに本人ではない人物が使おうとした場合、店員は、カードを提示した人に「自分のカードじゃないでしょう?」と不正を指摘するのではなく「このカードは使用できなくなっています」と、やんわり断る。でも、こう言われてしまうと、悪いと知りつつ代理で行ったことにしようと一筆書いて持たせていても、その紙が提示できずに利用をあきらめざるを得ない。で、高校生は借りることをあきらめたわけだけど、本当にカードが使えなくなっていたのか、不正使用防止のためのマニュアル対応だったのか、気にはなっていた。きっと後者だろうなぁと思いながら放置していたわけだけど、今回、本人が持って行ったらちゃんと使えたので、やっぱりレンタルを受け付けるときに、カードの所有者と使用しようとしている人物が一致しているかどうかを確認していることは間違いない。確認作業が年齢データによるものなのか、本人確認の写真まで提示されているのかは、同年齢の人物で実験してみないと分からないけど、少なくとも親子ほど年が離れている場合は本人ではないと店員は即判断することは確実。
その後、本人が再び使うときも「あなた、カードを人に貸したでしょ?」なんてことは一言も言わず、何事もなかったかのようにレンタルしてくれる。ディスプレイには要注意マークかなんかが出てたりしたんじゃないかなぁ・・・?
なんか、サービス産業の裏側をちょっとのぞいたような気分。