大作 自転車の後ろイス用防寒足カバー 完成！！

更新、少し開いてしまいました

ここ数日、旦那が風邪を引いて体調が悪く、夜早く帰宅することが続いていたため、子供が寝てからの私の自由時間（ミシンタイム＆ブログ更新）がほとんど持てませんでした。

でもそんな中、毎日ほんのちょびっとずつ作り進めていたものがようやく完成しました

じゃじゃーーん
自転車の後ろイス用の防寒足カバーです


えー、相変わらず撮影技術が乏しく、全然凄く見えないところが悲しいですが・・・

今年の夏に息子の体重が15kgを超えたため、自転車の前イスから後ろイスに移動となったのですが、後ろイスって母親の目線の真後ろにいるので、全然見えなくて怖くないですか？？

それでも、最近までは問題なく乗っていたのですが、最近寒くなり始めたので、自転車の後ろイスに座らせるときにお包み毛布をかけていたところ、子供が動いたときにずれ落ちたらしく、毛布の端が車輪に入り込み、もうちょっとで大惨事の事故を起こすところでした・・・

いっそ毛布をかけるのをやめようかと思ったのですが、幼稚園の制服って真冬でも半ズボン！
真冬の冷たい風の中、半ズボンの息子を乗せて自転車で駆け抜けるのはあまりにも忍びないと思い、それなら自分で防寒足カバーを作ろう！と思ったのです。
（前置き長くてすいません）


作るにあたってのポイントは

１．椅子に座らせてベルトを付けてから、かぶせられるようなカバー
２．靴を履いたままかぶせられるカバー
３．足の部分はズボンになっていて足を通すタイプのカバー
４．足だけでなく、お腹周りまで覆えるカバー

というこの4点を盛り込んだカバーです。

マフラーに使ったコットンネル１ｍとフリースが数種類あったので、いかにして自分の想像の形にするか、試行錯誤しつつも、詳しい採寸はせず、パターンも起さず行き当たりばったりで裁断して作ってしまいました。




裏側はこんな風になっています。
足の部分は、ズボンのように足を通せるようになっています。



靴を履いたまま、足を通せるように、足カバー部分の幅をかなり広めにとっている代りに、少しゴムを入れて絞れるようにしました。




フリースがちょっと薄めの生地だったため、フリースを2重にして作っています。
（表側にはコットンネルも使っているので表は3枚重ねになっています）

手芸屋さんで見つけた同色のニット素材のパイピングテープで周りをバイアス処理しました。

仕上がりがちょっとお洒落になりましたよ
（でも、ニットのバイアスは初めて使ったのですが、伸びたりして非常に大変でした）


この防寒カバー、ものすっごく大きいのです。

お揃い生地のマフラーと比較すると、どのくらい大きいかわかるでしょうか？



身長100cmの息子がすっぽり覆える大きさです。
幼稚園卒園まで使えるよう大きめに作りました。

だって、ものすごーく作るの大変だったんだもの・・・。


これに手袋をはめて、「冬の防寒3点セット」もう寒さもへっちゃらです。

息子も「あったかい」と大喜び。
作ってよかった～。

しかし、一番喜んで使っているのは、ネットで見つけて購入したこの手袋。



やはりママの愛情手作りも、子供達のヒーロー「アンパンマン」にはかなわないのね