ぼーしすと Sunny-Side-Up

帽子をつくる・えらぶ・かぶる・おくるetc.

帽子を楽しむ人たちはみんな“ぼーしすと”。

クレイジーモノクローム

2006-10-31 23:48:37 | 帽子
キャップというよりヘルメットの雰囲気で。

作者はまるきり運動オンチですが、スポーティーな秋、ということで。

読書週間によせて

2006-10-30 23:53:16 | 
今日は、弟の誕生日だった。
なんもしてやらん姉ちゃん…すまんのう
でもいまさら気持ち悪いやろ?なぁ


かつて小学生のころ、この日に便乗して(?)
両親から贈られたものがある。

エラい分厚い本やった。読書は嫌いではなかったけど、
こんなん読み切れるんやろか、そもそも何の本?
首を傾げている私に、
「それは、本を読むときに使う本や」と。

国語辞典だった。いま思えば、生涯初めての辞書。
どう使うのかも知らないくせに、
なんかエラくなった気がして、ちょっと誇らしかったな…

レコードはCDに、手紙はメールに、日記はブログに。
アナログはどんどんデジタル化していってるけど、
辞書だけは、手でめくってナンボやと思うのだ。

少なくとも、生き字引と呼ばれるくらいになるまでは


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嫉妬という字は書けたのよ

2006-10-29 21:38:19 | 
さて、前述の宇治原くんは欠席だったけど『熱血!平成教育学院』。

海外留学チャレンジ問題は、“シット”の書き取りでした。

どっちも女へんの漢字なのよね…
でもねぇ、嫉妬に男も女もないと思うのよ。

なのになにゆえ、この漢字を当てるかなぁ???
…と甚だ疑問に思った思春期から、この漢字は書けてしまうのだ
納得いかんからこそ…


海外留学はエエから、代わりに違う漢字を採用してもらいたいところっす。

いっさいがっさい学祭っ

2006-10-29 20:43:53 | 
近場の学校の学祭にロザンが出演、というので
ちょっくら出向いてきました。

地方に住んでると、音楽にしても話芸にしても、
なかなか生で受けることが困難なのでございます。
そういうキチョーな経験、堪能してきましたよ。

お初の生ロザン、面白うてかっこえかったわ~

なんにせよ菅ちゃんはカワイイ。
出てきた瞬間に周りの女子が色めきたって、気温が上昇してたぞ。

ほんでもって傍らの宇治原くんはエラい長身なんやけど、
物腰のやーらかい、威圧感のまるでないところに更に好感。

喋りと動きのシャープさに、さっすがプロのお仕事や
と感心しつつ、それでも…


「頭のサイズ、ちっさそうやわぁ…」

そういうところに着目せざるを得ない、悲しい帽子バカの性。


めっさ小顔やったよ。まさに面食らっちゃった。


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土曜日はカレー曜日

2006-10-28 21:56:52 | 
ココイチが大好きで。

今日はチキン煮込みに納豆ミックス。
お豆のおかげか、いつも以上の満腹感でした。

それにしてもなかなか寒くならなくて、
カレーうどんへの欲求がまだまだ沸きませんね。

温暖化をこんなところで感じています。

時には黒沢年雄のように

2006-10-26 23:48:20 | 帽子
…のつもりだったのですが、
減らし目の具合でツノが出来ました。

親バカ的視点では結構いとおしいカタチなのですが、
面白がってくれるひとは現れますでしょうか?

かの子一心不乱

2006-10-24 23:40:52 | 帽子
さてひと玉編んでみました。
よくよく確かめてみたら、3号ほど細い針を使っていました。
でもそのおかげでこのキツめの凹凸感。
硬派な編地になっています、しめしめ。

編み物を趣味として長年経つけれど、私のそれは100%自己満足。
そうでない人にとっても、まずは自分の満足ありき、なんでしょうけどね。
私の場合はそこで完結している。
それが周りの人々にとっての配慮でもある、とさえ思ってる。

でも帽子に関しては、ちょっとハードルを上げてしまおうかと思えるのです。
欲しがってほしい、という欲求がムラムラ沸いてくる。

ちょっと今回は、手首から先にチカラ入ってます。


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ニットキャップメン

2006-10-23 18:27:24 | 帽子
さてさて。ニット帽の似合う男を思い浮かべてみましょうか。

例えば私の場合、それは常田富士男であったり(ムーンライダースの影響大)、
黒沢年雄であったり、奥田民生であったりするわけなのだ。
見事にオトナの男たちオンパレードなんだけど、ところでその場合、
その帽子はたいがいハイゲージなシロモノではないでしょうか?

言い換えれば。

いかにも手編み、もしくはそれ風のローゲージのニット帽を、
違和感なく着用しているオトナの男は、はたしてどのくらい存在してるんだろう??

さらに言い換えれば。

オトナの男に食指を伸ばしてもらえる手編みのニット帽って、
どんなんなんだろう???

…などと考えながら、毛糸売り場を物色してみたのであります。

んまぁ(市原悦子調)。
ここ数年、出版される編み物の本は、オンナノコ向けの作品が載ったものがやたら多い。
最近の乙女の編み物の入り口は、自分のオシャレ、という目的のためなのね。
彼のために頑張ってセーター編もう!なんて風潮は、もうすっかりマイノリティになってしまったのでしょうか、メンズものの本は明らかに少ない。

当然、毛糸もシックなものよりファンシー路線。
変わり糸だったりポップな色だったり、
まぁオトナの男とは対極に位置するアイテムがどどーんと幅をきかせているわけです。
ある程度は予想していたけど、嗚呼、クラクラするよ…
とにかくやたら太い糸が多い!
かと云って細いのはラメ入ってたり光沢ありありだったりで、
これじゃフジオさんにかぶってもらえないよー!

でもここで一念発起しなきゃ私じゃないもんね!
やってみようじゃない、敢えての男モノ!それもオトナの!!

取り出しましたるはグレーのネップが入った黒の並太。
そして目安より1号細い輪針。
これをひたすらきっちり鹿の子編みじゃ~!
編み目というものを極力意識させない、凹凸の効いた黒い布地に見せる目論見。
ふほほ、成功するかしら。

私、棒針は手が遅くてなかなか進まないのです。
でもちゃんと空いた時間に少しでも編めるように、常時携帯しておきます。
そのための輪針よ!

それにしても…針仕事ではほとんど肩凝り知らずなのに、
PCに向かうと覿面に凝るんだよなぁ。嫌な作業やってるワケじゃないのに。
なんでだろ~!

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SNOW-WHITE-SNOW

2006-10-22 22:33:40 | 帽子
昨日はミシンが絶不調で、結局裁断までしか出来ず。

今朝になって恐る恐るおカマの蓋を開けてみたら、
出て来るでてくる繊維のホコリ。
掃除してやったら、ちょっと機嫌なおったような…


最近ヘビーローテーションのこのかたち、
今回はフチにファーをつけてみました。

冬ならではですね。
裾広がりのロングコートとか、
話題のひと松本零士の描く女性のイメージ。

かく言う自分は沖縄から帰って来てから、連日ジーパンです。

明日はスカートはいて行くかな…


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