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雑感や書評など

滝沢敏文「SAMURAI 7 第6巻」

2005-10-11 08:51:23 | 映画評
期待の地平


例によって、「SAMURAI 7 第6巻」。
そろそろ、中盤?。

ストーリーは、カンベイたち一行が村に到着したところから。
で、まぁ、いろいろあって、最初は武士を恐れていた農民たちも、徐々に彼らを信用するようになって……………てな感じ。


カツシロウが、初めて人を切るという場面があるんだが、これが、まぁ、お約束でね。
「ぼ、ぼ、ぼくは、人を殺してしまったんだ…………」
みたいな。

そして、「お前の覚悟とは、そんなものなのか!」と年長者に諭されて、少年は大人に…………みたいな。


ホント、マニュアル通りだなぁ。

もう使い古されたパターンだから、よほど上手くやらないと、単なる焼き直しにしかならないんだよなぁ。

で、この作品では、………………焼き直しに堕しています。


まぁ、約束満載だから、疲れることなく、安心して見られんだけどね。



これまでの感想。
滝沢敏文「SAMURAI 7 第1巻」三船敏郎の菊千代を超えるのは大変だろうなぁ
滝沢敏文「SAMURAI 7 第2巻」なんとなくの感想
滝沢敏文「SAMURAI 7 第3巻」惰性だな…
滝沢敏文「SAMURAI 7 第4巻」やはり、なんとなく
滝沢敏文「SAMURAI 7 第5巻」けっこう、まだまだあるな~


SAMURAI 7 第6巻 (通常版)

GDH

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