物理学って高校生以来勉強したことが無いので、全く不案内なのですが、物理関係の本は結構読んでます。この本はハーバード大学の物理学者である著者が、素人にも分かり易く書いた素粒子物理学の本で、なにやら大学の物理の授業の教科書にも使われたりしてるそうです。
各章の構成が、最初に歌の歌詞の抜粋があって、短い寓話があって、本文に入るという形を取っており、苦労の跡とも云えるし、素人的なスノッブさとも云えるでしょう。
「この章は読み飛ばしても良い」とか表明している章は、章の終わりにポイントだけを箇条書きにしているなんていう小憎らしい配慮もあります。ここは大学で教えている経験が大いに生かされているところでしょう。
見るだけで門外漢は頭が痛くなる数式もほとんど使用しておらず、比喩も沢山活用して、理解し易さに心掛けて最後まで読ませることに配慮されており、これも好感が持てます。比喩は、心憎い程上手くはまってるものと、明らかな失敗が混在していますが、これは許せる範囲ですね。
超ひも理論で、頭を悩ませる10次元の問題や6次元が微小な大きさに丸められてるという解釈への問題提議も納得出来ますし、5次元の考え方なども、なんとなくそうかも知れないと信じてしまいます。
これが真実のモデル構築なのかはどうかはわかりませんが、もし証明されたらノーベル賞ものでしょうし、物理学の最先端を分かり易く説明した本書は、そこにも価値があると思います。
各章の構成が、最初に歌の歌詞の抜粋があって、短い寓話があって、本文に入るという形を取っており、苦労の跡とも云えるし、素人的なスノッブさとも云えるでしょう。
「この章は読み飛ばしても良い」とか表明している章は、章の終わりにポイントだけを箇条書きにしているなんていう小憎らしい配慮もあります。ここは大学で教えている経験が大いに生かされているところでしょう。
見るだけで門外漢は頭が痛くなる数式もほとんど使用しておらず、比喩も沢山活用して、理解し易さに心掛けて最後まで読ませることに配慮されており、これも好感が持てます。比喩は、心憎い程上手くはまってるものと、明らかな失敗が混在していますが、これは許せる範囲ですね。
超ひも理論で、頭を悩ませる10次元の問題や6次元が微小な大きさに丸められてるという解釈への問題提議も納得出来ますし、5次元の考え方なども、なんとなくそうかも知れないと信じてしまいます。
これが真実のモデル構築なのかはどうかはわかりませんが、もし証明されたらノーベル賞ものでしょうし、物理学の最先端を分かり易く説明した本書は、そこにも価値があると思います。










