《森高校、2回戦敗退=亡き監督の指導胸に-高校野球大分大会》
第93回全国高校野球選手権大分大会で16日、開会式から戻る途中の交通事故で監督らが死傷した森高校が2回戦で鶴崎工に敗れた。
初戦は接戦を制したが、この日は2-10で七回コールド負け。
それでも、亡くなった重光孝政監督の教えを胸に全力を出したナインに、大きな声援が送られた。
今大会、急きょ重光氏の後任となった小野優哉監督は、涙ながらに
「短い間にいろんなことがあったが、よく戦ってくれた選手たち、支えてくれた全ての皆さんに感謝したい」。
3年生の後藤宗一郎投手は
「(重光)先生の野球を貫き通してもらいたい」
と後輩に託した。
重光氏の妻、和佳枝さんは学校を通じ
「粘りのある重光野球を見せてくれて感謝しています。主人も『ありがとう』とねぎらっていると思います」
とコメントした。
(時事通信)
悲しみを抱え、そしてみんなで乗り越え、全力で戦った森高校野球部の皆さんに、心から 大きな拍手を贈らせてください。
第93回全国高校野球選手権大分大会で16日、開会式から戻る途中の交通事故で監督らが死傷した森高校が2回戦で鶴崎工に敗れた。
初戦は接戦を制したが、この日は2-10で七回コールド負け。
それでも、亡くなった重光孝政監督の教えを胸に全力を出したナインに、大きな声援が送られた。
今大会、急きょ重光氏の後任となった小野優哉監督は、涙ながらに
「短い間にいろんなことがあったが、よく戦ってくれた選手たち、支えてくれた全ての皆さんに感謝したい」。
3年生の後藤宗一郎投手は
「(重光)先生の野球を貫き通してもらいたい」
と後輩に託した。
重光氏の妻、和佳枝さんは学校を通じ
「粘りのある重光野球を見せてくれて感謝しています。主人も『ありがとう』とねぎらっていると思います」
とコメントした。
(時事通信)
悲しみを抱え、そしてみんなで乗り越え、全力で戦った森高校野球部の皆さんに、心から 大きな拍手を贈らせてください。