いやはや、とんでもないデタラメがまかり通る世になってしまった

まだ11月だと言うのに、早くも県の北部では大雪注意報などが出ている。
今朝は、こちら東信州でもうっすらと雪化粧していた。路面も凍結しており、
まだ冬用タイヤに替えてない小生としては、少し心配だったが、思い切りブレ
ーキを踏んでみても滑ることもなかった。幹線道路は融雪剤が撒いてあるので、
心配なく走れた。
タイヤ交換は、12月第1週末の車検の時にタイヤ交換をお願いしようと思ってい
るので、それまでなんとかしのげれば良いのだが。

逃げに逃げて仕方なく開催した国会であるが、脳内が空疎な安倍晋三らしい所信
表明演説で欺瞞に欺瞞を重ねている政権にまともに政治の話など語る資格もなく、
こんな下らん連中ｗ国家の命運を委ねていると思うと怒りを通り越して、虚しさ
ばかりがこみ上げてくる思いだ。

昨日の代表質問では、立憲民主党の枝野氏はまともなことを言っていた。憲法を守
れない人間に憲法改正を語る資格などあるわけない。そのとおりだ。
安保法、共謀罪など強引に制定した憲法違反の法律の数々まさに数こそが正義の振
る舞いだ。
その挙げ句に国会の質問時間を自民党が野党時代に決めた野党8割、与党2割を議席
数に合わせろと言う始末。これを横暴と言わずして何と言う。

しかし、こんな目茶苦茶な安倍政権でも支持率は最近になって増えているらしい。
マスメディアのプロパガンダによる影響は何とも大きい。こんなにマスメディアの
影響が大きいとなると憲法改正にあたっては、金がある自民党はＣＭに際限なく金
をつぎ込めるので、国民のお花畑な脳内を満開にしてなびかせることなど容易いこ
とだろう。

安倍晋三がことある毎に声高に自慢げに喚く、アベノミクスの成果であるが、「アベ
ノミクスによろしく」という書籍に詳しく分析されており、欺瞞が暴かれていて実に
わかりやすい。
安倍晋三一派が、国家ぐるみで国民を欺き、政権維持に奔走し憲法改正の為に手段を
選ばず血道をあげていることがよくわかる。この欺瞞に、一人でも多くの国民に気付
いて欲しいものだ。