星色のマドンナ

 スピリチュアル・神社。小旅行。
 HP 『未来惑星○地球の風』も、どうぞよろしく💞

たましいを楽しませる

2010-01-21 20:30:25 | 日記

 もう10年近く文学作品から遠ざかっていたように思う。 それが昨年末に「水死」という大江健三郎さんの新刊を読み始めて、大掃除もそこそこに読み続けた。

 

私は文学を語ることなんてできませんが、大江さんが私の救世主だったことがあるので、胸の奥がうずくような思いがする。

 

・・・ もう20数年前の話ですが、私のタマシイが突然苦しみ出したのです。夫の仕事も順調で、二人目の子供にも恵まれて、なんの不満もない幸せの絶頂期だというのに・・・

タマシイが苦しむのです・・・・・・タマシイがケガレテいる・・・重い・・・もうこれ以上生きていけない・・・

ひたいから脂汗が流れて苦しんでいた・・・   


・・・そんなある日、団地の小さな書店に、子供の本を買いに入った時です。なんだか光って見える本があった、それは大江さんの「新しい人よ眼ざめよ」でした。

 

読み終わる頃には、私は苦しみから解放されていたのです。 

 

「この魂が地上にある限り、私も生きていける・・・」 そう感じたのです。


あの本のどこがわたしの魂の救いになったのだろう・・・2,3年前に、もう一度読み返して見たのですが、もうわからなかった・・・・もしかしたら、障害を持つ少年の、無垢な魂に触れたのかもしれない。

 

「水死」は、私にとっては、かつてのようなインパクトは無く、納得できる穏やかさと共に読み終えた。

本に出てくるバッハのカンタータを聴きながら、最後に大江さんにお会いしたのは、(お見かけしたのは )、光さんのコンサートの時だったかしら・・・それとも、芹沢先生の葬儀の時だったかしらと思っていた時、思いがけずに、懐かしいお名前の本が届いたのです。



芹沢光治良先生の二女の野沢朝子さんが、自費出版された「山荘」という、110ページの小さな本でした。

 

もう今年80歳になられるということで、お父様やご家族の思い出が書かれていましたが、感動したのは、医者だったご主人が亡くなる時に、一人ひとりに、アリガトウ・・・と言ってから逝かれたことや、光治良先生のご長女は、若くして亡くなられたそうですが、その夫が、23年後に、妻と同じ日に亡くなられたという・・・まさに美しい天の調べを聴く思いがしました。




それから、もう一冊、知人が年末に出版した本を読んだ。

 

「2012年と日月神示」で、著者の岡田光興さんは、かつて私も言霊を勉強していたことがありまして、武市瑞月先生にお世話になっていましたが、岡田さんは兄弟子に当たります。徳間さんから出す3冊目の本です。

 

情報量が多いのに、読みやすく、嬉しかった。 私にとって岡本天明さんの「日月の神示」は、重圧感がありすぎるのですが、でも、その予言は、本当にすごいものがある。表現が違うだけで、アセンションのことも、人類が光の体になっていくことも書かれています。

 

岡田さんは、そのへんをきっちり書いておられました~

 

・・しかしそれにしても、「日月神示」は、いつ読んでも襟が正される思いがする。と同時に、なんだか、血が濃くなるような・・・そんな感じもするのです。 

 

平成22年の今年は、「フジハハレタリニホンバレ」といわれますが、言葉の通りであるように、明るい心で過ごしたいです。

 

 元旦に満月と食があり、お月さまが、ハートにドーンと入ってくるような、強烈な引力だったので少々心配しましたが、15日の金冠食で、バランスされたかもしれませんね~~

 

☆・・☆・・☆  

 

・・・このところ次々に本が読めて、ほんとに、しあわせにおもう。 私のたましいの栄養素ですね。    ご縁に心から感謝しています☆

 

 


縄文の宇宙人たち 

2010-01-19 20:06:03 | 日記


 縄文土偶展を観てきました。

縄文土偶は長野県で出土したものはほとんど観ていたのですが、北海道のは初めて見ました。

 函館の「中空土偶」って、驚きましたよ、おへその周りに体毛まであるし、短いジャケットとおしゃれなパンツで~

縄文土偶は、人形ではないですよね~こんなに動きがあるなんて、知らなかった・・・縄文人は、ユーモラスでおしゃれだったのね~

   

今回出展された作品には、三角頭のイカツイの、ハートの顔のユーモラスなの、それになんと、猫型の顔があったのですよ!!!

 

ここは、ニッポンですよ~エジプトじゃあないのにね~ほんと、内心ニンマリしました~ヤハリ・・・とか、密かに納得したりして・・・(笑・・

ネコ型って、プレアデス系って説ありますよね~

  

 

 すぐに、脱線する私ですが、以前、岩木山頂の森の中でプレアデスの少女にお会いしましたが、なんでも、プレアデスは縄文を指導したとか・・・ かわいいお名前でした・・・シューレリア。

 

その女神さんは猫顔ではありませんでしたが、有名なアメリカのチャネラーさんの個人セッション受けた時に、ネコ型(顔)の少女が立っていまして~☆  チャネラーさんによると、プレアデスの方だということでした。

 

・・・・ということで、縄文時代は約12000年前とのことですが、宇宙人は来ていたのではないでしょうか。

土偶のかなには、遮光土器や「山形土偶」など、どう見ても宇宙飛行士のようにみえます。

山形土偶                                  

  
 


2010年 こころの宇宙へ

2010-01-15 21:47:31 | 日記

 

・・・・ 

あなたは、もっと自分を楽しみなさい

自分を信じて、自分自身に学ぶ・・・

深くわけいれば、それだけのものをつかみ取ることができます

すべての日々を 自ずからに学びなさい

あなたが入口、あなたが出口です

よく見つめ、聴いて分け入るのです・・・

楽しむのですよ!

 

 元旦に三人の方から、祝福と共にメッセージをいただいた。 共通しているのは、今年から学ぶ側面が変わったということでした。

今年から、いよいよ宇宙の学びに入る、ということのようですが、そのてがかりになる道を三方向からお示しいただいたわけです。

 

 観音ということばをお伝え下さった方によると、今まではタマシイのご縁のあるところで学ばせてきた。しかし、タマシイというものは広い広いものだから、観音さまに聞いてゆったり学びなさい・・・

カンノンは音・・・観るもの触れるもの・・・ひびき・・・共振・・共鳴・・・

 

 またハイヤーセルフも同じようなことでしたが、私はこれまで、どちらかというと見ることが中心だったけれども、宇宙の学びは音で示され、感じ取って行く・・・・より深く、内なる音を聞きわけて、広大な世界を感じとっていきなさい。

また初夢もメッセージにそった内容といえるかもしれません・・・

 

太陽の色が三度変化していくのですが、それと共に私の体も変化していき、最終的には、白い光の体になりました。頭の大きさに特徴があるようでした。

その後、超高速で宇宙空間を移動していて、気づくと気圧の異なる空間に浮かんでいるようでした。

 

 再び日が昇り、日常の太陽になっている・・・それが初夢ですが、大晦日に見た球体の夢とも関連がありそうで、今後の夢の続きが楽しみです。

 

 また、昨日は久々にオーラを観ていただきました~~☆

大きく体を包むようなピンクと紫・・・エメラルドグリーン・・・新しいところでは、おなかに明るいオレンジ色が出ていたようで、活力などを表すそうです。

 

 そういえば、グラウンディングするとおなかにエネルギーが満ちてくるので、それかもしれませんね~

また、楽しんでいくこと、地球にいてよかった・・・というようにすべてに感応してゆく・・・すべてはつながっているという感覚をいつも心において・・・

色・波動・音・・・

 

 なにやら、すてきなサプライズが待っているらしいのです~~~

 ・・・今年も喜びと幸せの光の中でスタートできて、うれしいです!!!

 

 

 

「光の箱舟」という半田広宣さんの本の最後に、すばらしい詩が載っていました。

河村悟さんの詩「火の言葉、水の瞳

少し抜粋させて頂きます。しかも、極端な抜粋で、すみません・・・

 

 

 

 ・・・・・

それゆえに、わたしがもしも発端であれば、アナタは終末です。

わたしがもし光に向かって差し出す手であれば、

アナタは闇に向かってひろげる手です。

私がもしも火のことばであれば、

アナタは水の瞳です。

わたしがもしもひとりの死者であれば、

アナタは一個の・・・永遠です。

 

                        

 

このように2010年がスタートしました。

 

平凡な日常の中にあっても、広い宇宙につながってい行けるといって励まして下さる、優しい呼びかけに感謝しつつ・・・

 

ことしもどうぞよろしく