久しぶりの雨天となってしまった今日ですが、雨が止んで、少し落ち着いた気温になったようです。
本日の弊社は、投資物件のご相談や、夏ごろから秋にかけて物件をお探しのお客様のご来社、
賃貸オーナー様向けの報告書の作成、売地の査定のお手紙や、賃貸物件審査の承認のご連絡、
契約成立の地主様のご連絡など、雨でしたが充実した一日でした。
写真は、お客様に頂きました、ソラマメです。Yさん、ありがたく頂戴致します。
今日は、先日に述べたソニー不動産のおうちダイレクトの様な、
今度は賃貸市場をテーマにした、新事業のサイト(いわゆる注目企業)をみてみて、
その企業は、賃貸の見込み客のお客様との接客に、人工知能を使っているのですが、
実際にそこの人工知能とチャット形式の会話をしてみました。
社名は伏せますが。
結果としては、人工知能との会話が、こんなにも残念なものなのか・・・。という事でした。
映画に例えて言えば、「よくこんな雑なシーンを撮り直さずにOKを出したのか」と言うようなもので、
よくこんな出来の、人工知能に、賃貸のお客様の接客をさせているのか、という感覚でした。
この会社は、これだけ不動産業界のタブー?に切り込んでいるのに、
不動産業者から嫌われないという事を、誇らしげに言っているのですが、
嫌われるという事は、他者にとって、それが脅威だから起こる感情であって、
どうでも良い存在に対して、人は別に嫌ったりしません。関心も有りません。
どうも不動産業というものに対して、さも消費者目線という表面をつくろいながら、
他の不動産業者に迷惑をかけた挙句に、つぶれていく様なサービスを見ていると、
真面目にやっている不動産会社に、本当に迷惑な事だなーと思いつつ、
弊社は弊社でやるべきことを一つずつやっていく事が大事なのだな、と改めて思います。