人との距離感は、人生永遠のテーマかなあ、なんて、ちょっと大げさですが感じていますね。
朝ドラ「ひよっこ」大好きです。
4月からじわじわと登場人物ひとりひとりの愛おしさが増してきて、今最高潮に愛おしいです。
もともと岡田惠和さんの脚本が大好きです。人と人との絶妙な距離感。ちょっと近いか、かなり踏み込んでいるように見えて、ずけずけと踏み込んで、踏み荒らしていくことは決してない。そう感じるのです。
根底に思いやり、あたたかい目線があるのです。
「あっ、今この人たちの距離感が微妙に変化した!」という見方で、ドラマを楽しんでいます。
翻って考えてみれば、現実の人との距離感は、思いもよらないきっかけで変化が生じ、それが良い方へも悪い方へも傾いていきます。そう感じます。なので、ずっといつまでも人生のテーマだなあ、なんて思うのです。