PLUM FIELD

柴犬すももと私と家族の日々徒然

桜は続く・・

2017年05月02日 | お出かけ
もはや世間は新緑の季節を迎えておりますが、まだの記事を書かせていただきます

すももと出かけたのは 奥山方広寺

方広寺と言えば、はるか昔、すもも母高校一年生の時に宿泊訓練にて宿坊に泊まり、早朝から座禅をさせられし、
一粒も残してはいけないという精進料理を食べさせられ、足をしびれさせて写経とやらをやらされし、
今でいうトレッキングのような山道をひーこらと歩かされ、水洗ではないトイレの強烈な匂いに閉口し、
時間が短いのにお風呂のある棟まで遠く・・・

と、まぁ・・・要するに当時のすもも母にとってはロクでもない思い出いっぱいの立派なお寺であります。

なぜそんな曰くのあるところに行ったかというと、桜が見事だと聞いたからです。
年月も経って、多少の懐かしさも手伝いましたかね
それ以来の来訪であります


新東名を使って行けば40分で到着する近さに驚きつつ、駐車場に車を入れ、少し歩くと入り口が見えてきます。
と、その前の池の周りが見事な桜たち


  

  池には「夢の浮橋」という実際に池に浮いた形式の風情ある橋があります。
  んでは、さっそく ささ、すももちゃん行きますよ~~
  浮いているだけに足を乗せるとゆ~らゆらと揺れます

     
     すももさん、怖がるかなぁと思いましたが、平気でスタスタと歩いていきました
     (以前、伊豆に行った時に城ケ崎の吊り橋に足がすくんで歩けず抱っこして渡ったことがありました・・)



さて、まずは総門(通称黒門)の前でパチリ

     
              すももちゃん、尻尾しっぽ

そして、なんと総門を入ってすぐのところに「受付」が

入山料400円ナリを納めて、
「お利口そうな柴ちゃんねぇ 広いから思いっきりお散歩してきてね~」とお愛想をいただき・・・


少し歩くと、山門(通称赤門)がありまして・・

    
     すももちゃん、こっち向いてぇ    ・・・絶対にこっちを向かない強情柴



参道を進み、分かれ道を左の裏参道(哲学の道)の方に行きます。
(何十年も昔の記憶をたどり、こっちの方が勾配が少しゆるいと判断したのですが・・・・)

    
       火防半僧杉の切株です。ちゃんと屋根がつけてあります。
       明治14年(1881年)、奥山大火の難を受けた後、
       幹の中が炭化したまま再生し130年以上の時を生き続けた大杉の切り株だそうです。
       長生きのパワースポットかなと、すももさんとお参り。



   

 ここ奥山半僧坊には参道のあちこちに五百羅漢と呼ばれる石仏が散在しています。


   


     



   


比較的緩いとはいえ、けっこうな山道、坂道でご年配のすももさんは牛歩で進みます
すもも母はじれったく思いながらも、森林浴を楽しみ・・・夜は怖いだろうなぁと余計なことを考えつつ・・


   


   


あいまいな記憶とは異なり、最後の方の坂は急峻でかなり大変でしたわ
これまたすもも母の記憶には全くない赤い橋が見えてきました。


う・・ 階段の段差が大きくて急だわ・・・こりゃぁ抱っこかぁ 

  

   と覚悟していたら、階段とみると張り切るすももさん、さっきまでのヨチヨチフラフラはどこへやら・・・
   急な階段を、すもも母を置いていくイキオイで駆け上ります


    
        本堂が見えてきました。



                 山岡鉄舟居士による大額「深奥山」

  改めて見ると(いや、見なくても)、かなり立派なお寺ですよねぇ



 「すみません、犬を連れているので上がってお参りできません。本末転倒とは思いますが、御朱印だけいただけますか?」と、
 おそるおそる言ってみると・・・

 「いいですよ~~
 「それともボクがこの子をみてますから、上がってお参りしていきますか?」 
 「あ、ボク柴犬大好きなんで、このまま返さないかもしれませんけどね~~へへへ
 と、なんだか拍子抜けするくらいの軽いお返事。

   
              その軽いノリの若僧からは想像できないほどの達筆でびっくりしました



 方広寺の西奥に足を向けると、方広寺の鎮守の神様である「奥山半僧坊大権現」があります。

   

 詳しいことは省きますが、鼻の高い眼光鋭い異人が「われは半僧なり」と言ったところから半僧坊の名があります。
 この半僧が天狗様とも言われているのです。
 方広寺の開祖である無文元選禅師に仕え、禅師が亡くなった後は方広寺を護る鎮守さまとして祀られ、
 世の人々の苦しみや災難を除く権現さまとして信仰を集めています。

我々地元の者には「奥山」というと「方広寺」というよりも「半増坊」の方がしっくりきます。
すもも母自身も半僧坊の方に惹かれます。

御朱印を・・と思いましたが、半僧坊独自の御朱印は無いんだそうです。
同じ敷地内にありますが、半僧坊は神社です。 なんだか納得のいかない話ではありますが、
方広寺の若僧に聞いたところでも、御朱印は「方広寺」のもののみということでした。 (・・ざんねん)



のんびりしていたら陽も傾いてきちゃいましたよ (家を出たのも遅かったから)
ささ、すももちゃん、帰りましょうか。

と、帰り路は表参道の方から・・・おぉ、やっぱりこっちの道は急だわ、これを上がってくるのはしんどいよね。


こちらの道際にも羅漢さんがたくさん。

  
    はい、有名な橋が見えました。
    方広寺の七不思議のひとつです。見るときによって、この橋の上の羅漢さんの数が違うんだそうです・・・
    (と、何十年も前すもも母若干16歳の時に聞きました


     
               次に訪れたときは何体あるのかなぁ・・・



すっかり観光しちゃいました・・・

下までおりて、もう一度夢の浮橋を渡って池の対岸から振り返ったら、
傾きかけて今にも隠れてしまいそうな陽に照らされた桜が素敵でした。

   


         帰りの車の中では、案の定すももさん爆睡でピクリとも動きませんでしたよ

         お疲れ様でした。今回も付き合ってくれてありがとうね











ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
«  | トップ | 油山寺 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おば関)
2017-05-03 22:23:56
見応えあったわー
ムチャクチャ立派なお寺(一部神仏混交)やん?桜だけと違って四季通じて楽しめそう。
そりゃあ高校生に座禅だの精進だのはキツイよね。
今やったらじっくり味わえるのになー。
すもも嬢、だんだん有名になって気位が高くなってきた一流モデルさんみたい~
おば関ちゃま~ (すもも母)
2017-05-21 20:28:24
長々と書いちゃったわ
そう、オトナになって改めて見ると、相当立派なお寺さんだったわ。
日本は神仏混交って結構あるよね。
お寺さんを神様が守ってる・・・ってなんか不思議な発想じゃない
この時も、某会社の新入社員さんたちが「修行」してたよ(若い女の子たちが「もぉぉ~イヤッ」って言ってるのが聞こえた
すももさん、年齢を重ねるごとに「柴犬らしく」なっていってるわ
それでもまだ一緒に出かけられることに感謝

コメントを投稿

お出かけ」カテゴリの最新記事