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松前公園(桜とお城と寺町と)北海道松前郡松前町松城

2016-05-16 05:47:59 | 庭園・公園

 2016年5月10日 【道南2016】 北海道

松前公園(桜とお城と寺町と)

北海道松前郡松前町松城

「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所で、春には約250種、1万本以上の桜が咲き乱れ、1カ月の間次々に花を咲かせる桜を楽しむことができる。季節によって光色を変える、桜や松前城、寺町エリアのライトアップもおすすめ。

 

▼松前神社

松前藩の先祖にあたる武田信広公をお祀りしています。明治14年に造られ、現在の神明造りの社殿は大正12年総ヒノキ造りで再建されました。

      

 ▼龍雲寺

龍雲院は、松前家7世公広(きんひろ)の奥方が亡くなった長男の冥福を祈って1625年(寛永2年)に創建された曹洞宗の寺院です。本堂は1842年の建築で、鐘楼(しょうろう)1846年、惣門(そうもん)1851年の建築となり、国の重要文化財に指定されています。龍神堂以外は戊辰戦争の戦火をほぼまぬがれ、現在松前にあるお寺の中で本堂建築など一番古いものです。特に龍雲院の山門(惣門)は威厳があり、江戸時代の精巧な伽藍(がらん)を今に残す貴重な建物です。函館タウンなび
 

 

▼法源寺

曹洞宗大本山総持寺北海道別院法源寺は、福山城背後の寺町群の中央に位置している。法源寺の沿革は、文明元(1469)年夏、若狭の禅僧随芳(ずいほう)が奥尻島に草庵を結び、法源寺と称した。

最初の伽藍(がらん)は、慶安2(1649)年5月に類焼した。法源寺の本堂および庫裡(くり)は、明治元(1868)年戊辰(ぼしん)の役に焼失し、現在は、山門(惣門)と経堂(大士堂)残すのみである。

この山門は、四脚門で、本柱と控柱を腰長押(こしなげし)でつなぎ、柱上の頭貫(かしらぬき)、木鼻(きばな)をつけ、組み物は三斗実肘木(みつとさねひじき)を用い、正・背面の頭貫の上に台輪(だいわ)と蟇股(かえるまた)を置き、一軒吹寄垂木で屋根は切妻造の平入、こけら葦(ぶき)である。これらの特色から、室町時代の末期の建物といわれているが、最近の調査では江戸時代中期の建造とされている。しかし、いずれにしても本道としては最も古い建造物の一つである。

     

 この桜の花びらは250枚以上あるそうです 

2016-05-16 05:47:59

 cosmophantom


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