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国立天文台三鷹キャンパス①~東京都三鷹市大沢

2017-11-08 05:51:41 | 博物館・資料館等

2017年9月3日 東京都

国立天文台三鷹キャンパス①

東京都三鷹市大沢

世界最先端の観測装置を運用し、内外の研究者と国際的研究を行う、日本の天文学の中心施設。最新の研究や観測機器、将来計画の展示と、ここに至る発展を物語る歴史的機器や建物等を見学できる。

▼門衛所 登録有形文化財

門衛所は、1924年(大正13年)12月22日竣工、国立天文台内に現存する唯一の木造洋風建築です。基礎に大谷石が使用された平屋建て、屋根は切妻造、カラー鉄板葺、外壁は板幅が狭い細かいピッチの洋風下見板張りで、その上にハーフティンバー風に柱型が付けられています。

▼旧図書館 登録有形文化財

20世紀末まで図書資料を保管していた建物で、1930年に建てられました。太陽塔望遠鏡(アインシュタイン塔)と同じように、壁面がスクラッチ(引っ掻き)模様のあるスクラッチタイルで装飾されています。窓の位置、ひさしのデザインなどにも当時の近代建築物の特徴がみられます。
 

▼自働光電子午環(天文機器資料館)

自動光電子午環は、天体の精密位置観測に使っていた観測施設で、1982年に建設されました。望遠鏡は、天体の位置を精密に観測できるように特殊な工夫が施されたもの(子午環)で、1984年から観測に使用されました。
   

 

 

1.2mパラボナアンテナ電波望遠鏡

 

 

関連記事:国立天文台三鷹キャンパス②

 

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