2017-06-25 09:27:12

やはり、断捨離てすね。
またまた捨てるものを作りました。

申し訳ないが、コバちゃんの物もほんの少し作りました。
私がコバちゃんの物の中でこれはと思うものは大切にするつもりです。

うちの西方のドウダンの小さい木が、地面に出てきました。白い石を敷いた時に切った木でした。

若葉が出て、育ちたいと言ってるようだったのでこのところ水をあげていたら勢いついてきていました。
「ドウダンが生きたいと言ってるから、あれ、おばあちゃんだよ。水やってるんだ」と言ったら夫は「俺はちょきんちょきん切ってるのに、水をやることはねえだろう」と言いました。

へえ…そうなんだ。私でもコバちゃんのことを懐かしく思ったりしているのに、実の息子もこういうのもいるんだなと、また驚きました。

おととい、早朝から出かけていて帰宅したとき、いつかふきこさんに会いたいな、どこに行けば会えるのかな、お墓まいりしたって会えないから嫌だな。
、そうだ、博多に行けば会った気になるかな。
博多なら6時くらいののぞみに乗れば日帰り可能だな。博多で味噌カツ定食を食べて帰ってこようかな…などと思って悲しみに浸っていたら夫が「まおちゃんが亡くなったよ」と言った。

私は涙が止まらなかった。ふきこさんに会いたい気持ちとダブルで涙が出てきて夫の前でなんか泣かない私だが、何度も涙を拭いたり鼻をかんだりした。

あれからニュースでやってるたびに、寂しく思う。

昨日はすごく雨が降ったから、西方のドウダンにはたっぷり水やりができたなと思う。

子供は母親で出来ている。

私はうまく子育てできたかわからないが、御多分に洩れず時々子供に殴られたりすることがある。
それは勝手に自分が感じてるだけだが、やはり人はひとりぽっちだと実感する。

だから子供のいない人もいる人も、同じだな。

先が見えない音楽教室経営も悩みのタネだった。
これを解決するにも、断捨離が必要だ。こんなことをやっているうちに、行き先が決まっていくと思っている。

毎日揺れている。

2年越しくらいに時間がかかっている。友人や家族の言葉が、ヒントになることが多々あるので極力子供たちや親しい友人には今の心情を話すようにしている。

子供たちは、私の気持ちを最優先に考えてくれている。

早く、出口に立ちたいな。