鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

「ふじのくに型人生区分」を自分に当てはめてみたら

2017年04月04日 | 議会活動

平成29年4月4日(火)

 

 静岡県の総合情報誌「ふじのくに」の県政特集に、「新しい人生の考え方を提案『ふじのくに型人生区分』」が載っています。

 私達県議会議員は、これまでも議会の中で説明を受け議論し、幾度となくこのブログや県政報告「らしんばん」にも記してきました。県の施策として客観的にとらえてはきましたが、個人として今の年齢や環境、生活スタイルなどからこの人生区分について触れてみたいと思います。

 

 平成24年に厚生労働省が公表した都道府県別の健康寿命(日常生活において支障が無い期間)は、本県は男性が71.68歳(全国第2位)で女性が75.32歳(全国第1位)となっています。また、本県が独自に算出した男女計は73.53歳で全国第1位としています。最近の保健統計では、現在65歳以上の人の身体能力は、10~15年前に比べ5~10歳若返っているといわれています。県はこれらを元に、全国トップクラスの県境寿命の更なる延伸と、元気で活力あるいきいき長寿社会の実現を目指して、76歳までを働き盛りとする新しい人生の考え方「ふじのくに型人生区分」を提示しました。

 「ふじのくに型人生区分」では、幼年(0~5歳)、少年(6~17歳)、青年(18歳~45歳:社会的に成長・発展過程であり、活力みなぎる時代)、壮年は三期に分け、壮年初期(46~55歳:経験を積み、社会で活躍する世代の前期)、壮年盛期(56~65歳:経験を積み、社会で活躍する世代の中期)、壮年熟期(66歳~76歳:様々なことに熟達し、社会で元気に活躍する世代)、老年は四期に分け、初老(77~80歳:喜寿77歳から傘壽80歳まで)、中老(81歳~87歳:傘壽後から米寿前まで)、長老(88歳~99歳:米寿88歳から白寿99歳まで)、百寿者(100歳以上)となっています。(以上は、県総合情報誌「ふじのくに」から引用)

 

 県では、平成29年度を一区切りとする後期アクションプランでも、その後に続く新たな総合計画でも、「健康寿命の延伸」は県の施策の大きな柱の一つです。

 

 私はどこに当てはまるかというと、「壮年盛期」になります。昨年、ほとんどの同級生が定年を迎え、人生の大きな節目を迎えました。といっても、正直、何ら変わった気はしません。私自身「定年」という経験が無いので、まだ人ごとのように受け止めてしまいます。定年になった同級生達も、次の仕事や目標を決めて元気で活躍している人は少なくありません。

 登庁のため通勤電車に乗ると、自分と同年齢くらいの人達がハイキングに出かけるような服装で、電車の時刻表を見ながら話をしていました。次の人生に踏み出す前に、しばしの休憩なのでしょうか。少し羨ましくも思います。

 同級生が自宅を訪れ、「現役が終わったので、この春から町内会長を引き受けることになり、行政やまちづくりについて意見を聞かせてくれ。」と要望されました。

 また、今年定年を迎えた近所に住む方は、地元の大手企業に勤め海外勤務も経験し、そのグローバルな視点でどのような次の人生を計画しているのかと思っていたら、「外から見た日本」にいろいろと思うことがあるようで、日本を支えた企業戦士から、これまでの経験を生かして郷土の魅力発見とまちづくりに専念したいというお話を聞きました。地元を離れてみると、地域の魅力や課題などがよく見えてくることに、私の人生と重なるところがあります。

 年齢が一つ上の先輩は、一足早く定年を迎え、ずっとあこがれていたウィンドサーフィンに挑戦しています。良風が吹く海岸の近くにアルバイトを見つけ、悠々自適の生活を送っています。既に三年目を迎え益々元気に真っ黒に日焼けした顔で同窓会に出席していました。

 家族構成では孫がいる年齢となりました。現役の頃は意外にもとっつきにくかった同級生も、久しぶりに会うと携帯電話の待ち受け画面に孫の写真が現れるなど、その年齢に達したことは伺い知れます。これが少し前だったら「定年後は孫の子守に専念」という話も珍しくないのでしょうが、これまで触れたように、周囲の人達は、定年後も現役として活躍しているのが普通となりました。

 

 こうしてみると、保健統計による若返りや「ふじのくに型人生区分」のように、今までの既成概念を打ち破って、元気に働ける年代と感じる様になりました。人生の生き方に決まった法則はなく、人それぞれで、自分にとって理想の生き方を自ら見つけることがとても大切だと思います。それが、健康で過ごせる秘訣かもしれません。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 新年度を迎えて社会が動き出す | トップ | 地域経済を支える中小零細企... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

議会活動」カテゴリの最新記事