鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

市民団体による小学生向け環境教育

2017年07月11日 | 議会活動

平成29年7月11日(火)

 

 富士市では環境教育の一環として「環境家計簿」(エコチャレンジ)を小学生に挑戦させる活動を行っており、その講師には「地球温暖化防止活動」や「ゴミ減量化」に取り組むなどの市民団体が講師を務めています。

(小学校のフェンスに蝉の抜け殻が付いていた)

 

 「環境家計簿」は、もともと、県が取り組んでいた事業でしたが現在は終了し、富士市では市単独として事業化し継続しています。

 富士市は「エコチャレンジ」と呼び、小冊子にまとめられています。内容は、最初に地球温暖化の原因やその影響にについて学び、その後、その対策のために自分たちが生活の中で取り組むことができる、「ゴミの減量化」や「省エネ」について学びます。帰宅後は、普段の生活の中で、現在、どのくらいのエネルギーを消費しているかなどを調べ、この講義で学んだ「ゴミの減量化」や「省エネ」対策を一定の期間取り組み、取り組む前との変化を見ます。具体的には、電気やガス、水道の使用量、ゴミの排出量などを調べ、冊子に記入していきます。

 子供達にとっては、数値で温暖化防止活動に取り組んだ成果を見ることができますので、その達成感をバネに今後も継続していくことが期待できます。また、子供の取り組が保護者をはじめ家族全員を巻き込むことになるので、その効果は大きいと言えます。

(富士市の「エコチャレンジ」)


(女性の楽しい講義)


(ゴミの減量化に取り組む団体からは、筋金入りの講師が参加)


(ジュースの缶の材料となるアルミ材)


(ペットボトルの材料)


(プロジェクターを使っての講義)


(子供受けする映像も取り混ぜて、ペットボトルについて学ぶ)

 

 私が所属する「富士市STOP温暖化地域協議会」では、その名の通り、「地球温暖化防止活動」や「省エネ診断」などを行政からの受託事業として展開しています。今回は小学4年生の総合学習の時間を利用して、子供向けの講演や実験、体験学習などを行いますが、学校によっては保護者参観日に当てて、親子で学習する機会もあります。

 

 今日は、私も少し時間がとれたので同行させていただきました。以前は、講師として参加していましたが、私自身の時間がとれないことがある一方で、同じ団体や支援団体に所属する講師の皆さんが工夫を凝らし、「楽しく学べる」内容を取りそろえているので、安心して任せることにしました。

 終わった後は、学校の先生や同席した市の担当者もホッとした様子で、子供達にも思いが伝わったのではないかと想像します。

 

 しかし、課題がないわけでもありません。講義内容や子供向けの実験装置などをもっと充実させたい思いがあります。私達のメンバーには技術屋が何人もいることから、是非とも実現したいと思います。子供達は手回し発電機や風力発電、太陽光発電の模型などにはいつまでも飽きずに触れていましたので、もう少し大がかりな実験装置を作るのは、私達にとっても夢でもあります。

 今年は、急な講義依頼が立て続けに入り、平日の子供達が学校で学ぶ時間帯に講師を派遣するのはなかなか大変です。年度初めに年間計画が分かると調整も図りやすいのですが、今後の課題です。

(風力発電の実験装置)


(手巻き発電の実験装置)

 

 普段、小学生と関わることはほとんどありませんが、講師で参加された皆さんは自分の孫くらいの子供達と、充実した一日を過ごすことができました。

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