鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

戦いは相手候補者とだけでは無い

2017年10月11日 | 議会活動

平成29年10月11日(水)

 

 衆議院選2日目を迎えました。告示日は、出陣式から始まり、5市2町にまたがる広い選挙区内を、候補者はくまなく回る行程でしたので、じっくりと有権者に向かって政策を訴える時間は無かっただろうと想像します。しかし、今日からは、街頭演説や辻立ち、集会などに出向き、時間を掛けて訴えることが始まりました。

 

 何でもそうですが、物事に着手した直後は、当初はペースを掴むことが困難で、いかに早くそれができるかが鍵です。選挙も、初めての場合ならともかく、何回も繰り返していると、経験による出来上がったイメージにより、形の上では行動できますが、マイクを握り言葉を発する時には、訴えようとする政策は選挙の度にその情勢に合った内容となるため、常に新しい内容を盛り込んで伝えることから、思うようにスムーズな発声ができるとは限りません。訴えようとする情報は頭の引き出しに一杯用意してありますが、それをどう組み合わせるか。また、どう表現することで伝えやすくなるかは聴衆の反応や、選挙対策関係者の感想などを聞き、調整を図っていくことが求められます。そういう意味では、まずは、自分自身が戦士として磨きを掛ける事が重要で、自分との戦いがあります。

 私は、今回は当事者では無いため、候補者を傍らで見て、我が事のように想像し、少し冷静な目線でものが言えます。

 

 今日も快晴で、朝8時の駅前での街頭演説の応援に参加した以降、時間が経つにつれて、まるで夏の選挙を思わせる厳しい暑さでの活動になりました。候補者も私達応援者も、ネクタイは外させていただくものの、スーツの中は汗でびっしょりの状態です。強い日差しは、顔をジリジリと焼いているような厳しいもので、今日だけでかなり日焼けしたようにも思います。帰宅した夜のニュースでは、今日は真夏日だったと伝えていました。

 

 選挙戦もこれからヒートアップしていきます。選挙を訴える側はもちろんのこと、有権者も大いに関心を持っていただき、日本のこれからの進路を決める大きな節目に、自らの権利を行使していただけるよう、候補者共々、熱い論戦を交えながら各地に出向いていく覚悟です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 衆議院議員選挙始まる | トップ | 県議会9月定例会閉会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

議会活動」カテゴリの最新記事