鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

いつまで続く 祭りに集まる子どもたち

2016年10月15日 | 議会活動

平成28年10月15日(土)

 

 今週末も地域の秋まつりなどで各地を訪問します。

 威勢良く打ち上げられた花火の音は、子どもの頃からお祭り好きだった人には心を揺さぶるものがあります。今日は自分の住む町内の秋まつりでした。

(小さな神社ですが、地域にとって大切な氏神様)

 

 私の住む町内は210戸ほどの町内で、人口は1,000人にも満たない小さな集落です。通称、山ノ根という字で呼ばれ、富士山の麓にあって、大昔、火山噴火で流れ出た溶岩が留まり、ここから海岸にかけてはあまり標高差のない平地が続きます。

 従って、山ノ根という地名はこの地域を表すのにふさわしい名称です。溶岩の終点には必ずといっていいほど湧水が湧き出て、きれいな水には欠かせない場所でもあります。つまり、昔から生活しやすい環境だったと言えます。

 そのような状況であったことから、昔の街道があったり、近隣には古いお寺がいくつもあり、また、埋蔵文化財の分布図を見ると多くの遺跡があることが分かります。

 

 多分、この地域は私が子どもの頃が、一番人口が多かったのではないかと想像していますが、正確には子どもの数が一番多かったように思えます。

 私の母校である小学校の生徒数推移がそのことを表しています。多分、団塊の世代がピークで、その後増えることなく減少しているという感があります。

 

 田舎ですが、核家族化が進み、若い人は外に出て行き、高齢者が残って空き家も増えてきました。人口減少社会は私が住む地域でも間違いなく押し寄せています。

 

 普段は静かな街ですが、一年に一度の秋まつりは、どこに住んでいるだろうと思うくらいの子どもの数が増えます。それに加えて、その保護者や家族が一緒に祭り会場に繰り出しますから、狭い会場の熱気は相当なものでした。

(舞台の飾り付けもできて祭りを待つばかり)


(太鼓の演奏も始まり、お祭り気分が上昇)


(夜には多くの観客でごった返す)

 

 今年は、祭りを始めてから30年を過ぎ、当初の勢いが失われているという危機感がありました。役員も高齢化し、会場づくりはしんどいものがあります。

 町内にいる次の世代に引き継ぐために、ここ数年が勝負かもしれません。

 

 お祭りの時だけでも子どもの声が響く、そんな環境を維持するために、次世代に参加していただき、彼らの意見を聞いて後押しする側に回らなければならない時期になったと痛感しました。

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