鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

介護サービスのお世話になる

2017年03月14日 | 議会活動

平成29年3月14日(火)

 

 我が家では、4年前に妻の父が、そして2年ほど前から同居の母が介護サービスのお世話になっています。そして何よりも、このサービスが無かったら大変な毎日を送っていたことは間違いありません。

 

 介護保険制度ができるまでは、そしてその制度にお世話になる実態が身近に発生する前までは、家族で看ることが当然と考えてきたのですが、何かを止めて看護に集中することができないとすれば、本当に助かる仕組みでした。

 

 義父は残念ながら、介護施設に入所して半年くらいで亡くなってしまいました。高齢の夫婦二人暮らし、年老いた義母がいわゆる老老介護状態であったことで、義父が寝たきりになるとその世話は義母の負担に大きくのしかかってきます。私達夫婦も頻繁に介護援助できる状況ではありませんでしたので、家族で相談の結果、介護施設に入所することになりました。もともと、義父の体調はすぐれず、週一度ほど訪ねると元気のない姿に心が痛みました。

 しかし、義母は介護の援助を受けることで身体への負担は軽減し、義父への思いはあるものの、顔が少し明るくなったように変化していったのを記憶しています。

 

 そして、2年ほど前には、同居する母の身体に異常が見え始め、介護が必要となりどのような介護サービスが必要か、どのような手続きがあるのかを調べて、まずは近くの地域包括支援センターに相談に出かけました。

 窓口の方には親身になって相談に乗っていただき、様々なケースを説明していただきました。

 母に介護サービスを検討していることを伝えると、本人にとっては大変ショックであったようでした。地域包括支援センターで説明していただいた内容を伝えるとともに、介護認定を受けてみようと促し、後日、認定を受けました。

 介護度が決まり、デイサービスの利用が可能なことがわかり、入浴が困難になっていたことが母の気持ちを後押ししたようです。

 数日後、紹介いただいた介護施設に「お試し」で一日体験したところ、同じようにサービスを受けている人達や、施設関係者とのマッチングがうまくいったようで、週数回のデイサービスを利用し、自宅にいるときよりも明るくなったような気がします。

 

 介護=暗いイメージがありますが、決してそのようなことではないことが判ります。私達も、自宅介護の負担が軽減することで、気持ちに余裕ができ、正直、母につらく当たっていた時もあったと思いますが、家族の平穏が保たれていることに感謝しなければなりません。

 

 最近、私の友人達の家族も同じような介護問題が起き始め、自分たちの経験も伝えながら、お互いを支え合っているのが現状です。

 介護サービスを上手に使うことで、本人も家族も負担が大きく軽減します。

 かつて元気に過ごしてきた家族の関係を思うと、サービスを受けるための一歩を決心することは大変ですが、思い悩まず気軽に相談窓口に足を運ぶことが大切です。介護する家族がつぶれてしまっては、元も子もないのですから。

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