鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

地域ぐるみで子供を育てる

2016年11月19日 | 議会活動

平成28年11月19日(土)

 

 11月が静岡県子供・若者育成支援強調月間であることにちなみ、磐田市で県と市共催の青少年健全育成大会が磐田市「竜洋なぎの木会館」を会場に開催され、参加してきました。

 

 会場がある旧竜洋町は、磐田市と福田町、豊田町、豊岡村とともに合併し、磐田市となりました。位置は、遠州灘沿いで天竜川河口の東側の地域です。

 竜洋は初めての訪問で、私が住む富士市からは東名高速道路を利用して、約1時間半かかりました。改めて静岡県は広いと感じています。

 

 さて、会場には、「地域の子供は、地域の大人が育てる」を実践している800名の県民が集いました。

 第一部の磐田市主催「磐田市青少年育成大会」では、「優良青少年等表彰」や、地元の中学生が、本年度「わたしの主張2016静岡県大会」で発表した、「磐田の魅力を伝えたい」と題した作文を披露しました。また、磐田市が毎年取り組む市内小中学校代表者を、市長、議長、教育長が引率して実施した、8月6日の広島平和記念式典参加報告を、中学生がプロジェクターを使って説明しました。

 結びには、竜洋中学校の弦楽部・吹奏楽部演奏が行われましたが、バイオリン・チェロ・コントラバスなど多くの弦楽器を有する弦楽部は、全国でも珍しいと言うことです。さすがに、「楽器のまち磐田」を彷彿とさせる見事な陣容に驚きました。

(中学生の弦楽部は全国にも例がないという)


(主催者あいさつをする磐田市長)


(配付資料)

 

 「優良青少年表彰」では、青少年の個人・団体の部が、また青少年指導者の個人・団体の部があります。

 活動内容を見てみると、青少年の部では、防災、地域の郷土芸能の伝承などを通じて、地域と大人のつながり、後輩達への指導などがありました。また、ボーイスカウトは、清掃活動やハンドベルのボランティア演奏を地域の老人福祉施設で行い、高齢者との交流を評価されたものもありました。

 青少年指導者では、小学生の下校時における見守り活動や、交通安全、郷土芸能の伝承指導などがありました。

 全体を通じて感じたのは、郷土芸能の伝承を通じて、大人と子供、子供と子供のつながりを評価されたものが目立ちました。これには、郷土芸能の伝承と地域の大人と子供の交流が図られる一石二鳥の効果が得られます。まさに、「地域の子供は、地域の大人が育てる」を実現している活動です。

 

(表彰式の様子)


 中学生の主張「磐田の魅力を伝えたい」では、小さな時から取り組んでいる一輪車が縁でもたらした外国への興味と、将来目指したい通訳の仕事へのあこがれ。外国人から学び、何を伝えるべきかを考えたときに、地元の磐田の魅力をもっと知ることの大切さに目覚めたことなどを訴えかけました。この主張には、私自身の経験も重なり、大いに納得できる内容でした。

(わたしの主張発表)

 

 市をあげての広島平和記念式典参加報告では、子どもたちが自ら現場に出向き、見聞したことを元に、自ら考えることの大切さを伝えていました。

 休憩時間、会議の冒頭で主催者としてあいさつした磐田市長に、私自身が主催者あいさつの内容や、広島平和記念式典参加が市主催の事業であることに大変興味を持ったこととを伝え、その背景を質問するとともに、意見交換をさせていただきました。

 彼の教育に対する意気込みには、感心させられるものがありました。他市のトップの話をこのように直接聞けることは、県議会議員の醍醐味かもしれません。

(平和記念式典参加を報告する中学生)

 

 第二部は県主催の子供・若者育成支援シンポジウムで、「子・親・地域・・・『関わり合い』は『育ち会い』」をテーマに、ゲストにタレントの勝俣州和氏、静岡県教育長、磐田市教育長を迎えて、子育てトークやトークセッションが行われました。

 テレビを通じて見る勝俣氏しか知りませんでしたが、彼の「子育て感」の素晴らしい一面を見ることができました。

(トークセッションを交わすパネラー達)

 

 大会が終了してから急いで地元富士市に戻り、去る11月1日に富士市制施行50周年を迎え、地元の「第六天太鼓保存会」が富士市教育文化スポーツ奨励賞受賞を受賞したお祝い会に参加し、来賓のあいさつをさせていただきましたが、今日、磐田市で行われた表彰式の内容について触れ、富士市も磐田市も「郷土芸能を通じた青少年の健全育成」に評価が一致したことが、大きな喜びでした。

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