鈴木すみよしブログ

身近な県政にするために。

JAの通常総代会に出席して

2017年06月22日 | 議会活動

平成29年6月22日(木)

 

 JA富士市(富士市農業協同組合)の通常総代会に来賓としてお声がけをいただき、出席してきました。日頃から、農業振興については茶業振興をはじめ、農業基盤整備などについて声を上げてきたことで、総会が始まる前から多くの関係者と農政全般について意見交換する機会となりました。

 

 総会の冒頭では、長年に渡りJA活動や農業振興に優れた功労者の表彰式が行われ、普段から私の農業施策に関する現場の意見や情報を提供していただく方々の名前が出てくる度に、その功績が手に取るように分かるのは、これまで交流させていただいたことが礎になっています。特に、「梨の品評会」で県の最高位を受賞した30代の農業青年は、その父も含め普段から付き合いの深い方で、彼の言動も良く理解していて、これからの地域農業を担う若手のホープの晴れ舞台が眩しく感じられました。

 

 さて、多くの来賓があいさつする中、私の勉強不足により初めて知った事柄を紹介します。

 その内容とは、「協同組合がユネスコの『無形文化遺産』に登録」というものでした。世界100カ国以上に10億人の組合員がいるとのことです。ユネスコは、昨年の11月30日、エチオピアで開催された「無形文化遺産保護条約第11回政府間委員会」において、ドイツから申請された「共通の利益の実現のために協同組合を組織する思想と実践」が、登録に決まったというものでした。ユネスコの「無形文化遺産」と言えば、2013年に日本が申請し登録された「和食」が記憶に新しいところです。JAの総会にあたり、二つの世界遺産は、JAが日本の農業を支援してきた立場から、この上ない追い風となるはずですが、多くの国民には知られていないという現状に危機感を持ち、一人の来賓があいさつの中で紹介しました。

 

 JAは平成28年4月より「改正農協法」が施行され、地域実態に合わせた自己改革が求められています。その推進は揺るぎないものですが、協同組合の意義が世界的に評価されたことで、JAに対する評価も見直されることを期待しているのでしょう。

 

 私達の県政の中において、農業政策の実現のためには、例えば農地中間管理機構や農業基盤整備、6次産業化などにおいては、JA抜きでは進められません。これからも、名実共に協同組合の趣旨に基づき、適切な改革と推進が実現できるよう期待したいと思います。

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