羽を休める鳥のように

きっとまた訪れる薄紫の夕暮れを待ちながら

沈黙の姫

2017年06月28日 | Weblog
またまた長らくブログご無沙汰。フェイスブックもみていないし書いてない。
「新しいお知らせが45件あります」ってきてたな。
ツイッターは呟くだけなのでたまに、ごくたまに開く。
旅先で出会った猫も、新しい発見のランチも、ふとアップしてみる。
ツイッターからブログへは道がある。でも逆はない。片道一方通行。

道を見つける。実はいま、このゲームにはまっている。
Monument Valley エッシャーのだまし絵のような不思議な世界。
美しい音楽と色彩。三角帽子をかぶったごく小さな女の子。
彼女はどんな小さな段差も乗り越えられない。平面を行くが階段を上れる。
もの言わぬ姫、アイダを導いて進む。そういうゲーム。
ひとつの章をクリアして次の物語に進む。タイトルに意味と期待。
アイダが小さな島にぽつんといて雨が激しくスマホに雷鳴が見えたときは
こちらまで心細くなった。どこかへ行ける手段を見つけなければ、、と思う。

仕事に行き、ジムに行き、図書館に行き、ヨガにも行き、本を読んでゲーム。
それからやっぱりいつでも出かけたい。
今月は箱根の仙石原や熱海へ行った。
紫の桜とも云われるジャカランダの花が見たくて熱海へ。
南国の花なので日本では熱海が北限だという。
仙石原の長安寺で猫に出会った。朝早く行ったのでふと現れた猫が寺から裏庭の森へと
ひたすら静かに寄り添って案内してくれた。

前回も書いたけれど、デジカメから簡単にスマホに転送できたのに、機種変更してから
できなくなった。ニコンに聞いてもauに聞いても解決できず困っている。
まあ、スマホで撮った写真もあるので気が向いたら載せます。

友達が原田マハをたくさん貸してくれた。
彼女のお勧め本。
読みたい本が手元にあるのはうれしい。
ゲームの世界と本の世界、そして現実と日常と旅。
ときに眠れない夜はなるべく愉しいことを考えたり思い出したりして焦らずに過ごす。

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