渋谷表参道 嵐酔水墨画書道教室~一期一会の墨交流~ Ransui's Sumi Art class

書と中国水墨画を学ぶ 心の模様を墨に託してみませんか。初級から上級まで 一緒に筆を持って楽しみませんか?!

水墨画で描く 中国山河

2009年07月28日 | Ransui's gallerly
「風吹山河佇 一双凪帆影 流雲又流消 静響胡鳥泣」

水墨画はやはり東洋の
誇れる絵画 白と黒を基調に心の心象を筆と墨に託す最高の芸術だと思う。

今日も筆を巧みに動かし、紙の上を一気に墨を走らせる。

墨の香りが心の心象とともに洗われるその瞬間こそ水墨画の醍醐味であると思う。

中国に昔旅をしたとき、とある水墨画家が目の前で水墨山水画を一気に描き上げすばらしい筆さばきを見せていたことを今でも覚えており、私があのような水墨画家のように成れればと感じたものである。

その水墨画は年は老いていたものの画家魂の最高の傑作を紙に表したように思う。
だから感動もするし心に響く。

私も筆を持つものとして、筆に己の心を純粋にそして、日々の訓練を重ね傑作を生み出したいなあと思う今日の一枚である。

皆さんも一緒に墨を楽しんでみないですか?!

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