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1762.櫻子さんの足下には死体が埋まっている はじまりの音

                                                                 
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
はじまりの音
読 了 日2017/8/10
著  者太田紫織
出 版 社KADOKAWA
形  態文庫
ページ数250
発 行 日2015/09/25
ISBN978-4-103001-1

 

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日もまた、読書からはかけ離れた話題で始まる。度々ここでも書いているが、僕は息子が入所してお世話になっている、社会福祉法人薄光会の保護者・家族の会の役員をしている関係で、その会合や行事に参加している。
保護者・家族の会は施設ごとにあるが、僕はそのうちの天羽支部会の副支部長を務めている。務めていると偉そうなことを言っても、実際には大したことをやっているわけではなく、言ってみれば名前だけの役職と言ってもいいだろう。
といったことはさておき、施設ごとの保護者・家族の会をまとめているのが、全体会と言われて各施設の支部長、副支部長が集う会がある。本日はその会合の行事の一つで、他施設の見学が催された。 袖ケ浦市に本部を持つ、「特定非営利活動法人ぽぴあ」(http://www.popia.jp/)がその見学先だ。

 

 

浅学な僕は今日までその存在すら知らずにいたのだが、ぽぴあという言わばNPO法人はまだ設立15年ほどだが、障害者の多機能型事業所として、内部に「就業継続支援A型事業所ライズ、就業継続支援B型事業所ふれっしゅ」を合わせ持つ、スーパーのぞみ野マルシェの経営、他にも「就業継続支援B型事業所ふれあ、就業継続支援B型事業所そらいろ」などを活動の拠点としている。
加えて、収益事業所として「家族亭」なる食堂を持つ。
薄光会と同様障害者を子に持つ親が、ゼロから始めた事業だが、社会福祉法人薄光会と基本的に異なるのは、NPOという方式であることだ。
10時半からのS理事長の説明は予定の1時間15分では足りないほどに、熱の入った、時にユーモアも交えて、微に入り細に亘った。その話しぶりからは多くの苦労も風に吹き流すかのごとき様相で、数多くの事業所で障害者の支援に当たりながら、培われた力強さを感じる。
さて、そんな偉大な理事長の話や、各施設の店長、施設長の談話を聞きながら、我々保護者・親の立場から何をどう考え、どう進めたらいいのか、俄かにその答えを示すことは出来ないが、しかし、所属する薄光会の行く末を役員ともども考えていく必要は大いに感じた次第だ。

 

 

々は誰もがS理事長になれるわけではない。半日やそこら話を聞いただけで、そのようになれるなら誰も苦労はしない。だが、各々の立場で各々の仕事を通して考えることは出来る。 それに、議論や意見交換を通して、その時々の道筋が見えることもあるから、会議のための会議ではなく、課題解決のための議論を大いにしようではないか。まあ、僕が考えることが出来るのは、そんなところだ。

櫻子さんシリーズも8冊目となった。Amazonのサイトでは、シリーズは今月末に12巻目が出るらしい。
僕は図書館の貸し出し中が続いている11巻目もまだ読んでないから、新しい作品がどんどん出るのはうれしい反面、いつになったら読めるのか悩ましい問題でもある。
そういうのは僕の欲張った思いで、それまでにも読む本は山とあるのだ。読めるところから読んで、楽しみは後回しにするのも、いいかもしれない。

 

収録作
#タイトル
プロローグ  
第壱骨 ウラトオモテ
第弐骨 雛を呼ぶ声
第参骨 脱皮
エピローグ  

 

 

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