Room66

ベース弾きの日記

へんなクセ

2012-07-21 16:52:12 | 楽器のコト
先日、自分達のBANDのライブDVDをいただきました。
4月にやったライブなんですが、ワタシの右側にカメラがあり、手元がずっと映っています。

な、なんとストロークの大きいこと!
無駄にチカラが入っており、ツーフィンガーを90度くらいの位置から「振り下ろす」ってカンジ。
これじゃ速弾きできねーろ。

しかも最近、右手親指の付け根が痛い(腱鞘炎らしい)
確かに箱バンで3セット弾くと、その後1週間くらい痛かった。

自分で自覚できてる原因はいくつかある。

1.必ずコンプレッサー入れてるので、音のデカいとこでリキむ。
2.ベースの位置が高いと右手のフォームの関係で親指の角度がキツくなる。
3.Jacoの手元映像の影響で、もともとブリッジ寄りで弾くのでストロークが強い。
よってフロントピックアップ付近で弱々しく弾くと、出音がバラつく。

4.単なる自己流を続けてきたツケ。

などなど、今からじゃ手遅れってやつじゃ。

さらに、左手のフォームも無駄に動きが大きい。とほほ。
これなど全く自己流の弊害である。
確かに、今回の夏バンドはメロディックなフレーズが多く、指がもつれる。
自分でもちゃんと運指しなきゃと思っているが、無駄にあちこちオーバーアクション。
でも出音は単純。とほほほほ。


今はプロの手元映像など簡単に見れるので、その優雅さに唖然としてしまうが、やっぱ基本がちゃんとデキてるんだろなぁ。
まぁ速弾きだけが全てじゃないけど、なるべく手元見ないで弾きたいもんだ。
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